マスターデータ管理(MDM)実現への道筋
~事例に学ぶ、「名寄せ」による統合データ戦略~
概要
データのつながりが、新たな価値を生む――。
急速に変化するビジネス環境において、マスターデータ管理(MDM) は、分散した情報を的確に統合することで、意思決定の質、業務効率、顧客体験の向上を実現します。 その原点となるのが「同じモノ・同じ人」を正確に識別する力であり、 そのための中核技術が「名寄せ」です。 「名寄せ」は、データの重複、表記揺れ、更新タイミングのズレといった課題を乗り越え、関連情報を照合・統合する役割を担います。
今回は、2025年3月の「データクレンジング」に続く「名寄せ(データマッチング)」セミナーです。米国Preciselyのデータクオリティ製品『Precisely Trillium』の長年のパートナーであり、随一のエキスパートであるアグレックス様より、名寄せのアルゴリズムの基本から、成功・失敗事例を含めたビジネスに与える直接的なインパクトまでをわかりやすく解説します。また、Precisely社のエンタープライズ営業パムンガス ブジェトゥ(パム)氏による海外ポルシェ (Porsche AG)様の実践事例もご紹介予定です。
名寄せはMDM実現に向けた戦略的第一歩であり、統合データ基盤の品質を決定づける重要な技術です。そして名寄せを成功させるための最重要な第一歩は、現状を正確に把握することにあります。本セミナーでは、この現状把握に役立つ「データ診断サービス」も併せてご紹介し、MDM実現に向けた具体的なロードマップをお示しします。
エリア
オンライン
主催者
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション
種別
無料セミナー
ジャンル
運用管理