「企業法務進化論」(第三弾)~ リスクとチャンスを見極める、ビジネスパートナーとしての存在感 ~
『AIの時代と法』著者 小塚 荘一郎氏、西村あさひ法律事務所 太田 洋弁護士、キリンHD 執行役員法務部長 村上 玄純氏登壇
概要
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<9月18日(木)ハイブリッド開催>
「企業法務進化論 第三弾」
~ リスクとチャンスを見極める、ビジネスパートナーとしての存在感 ~
◆ゲスト
〇小塚 荘一郎氏(学習院大学 法学部 法学科 法学研究科 法律学専攻 教授)
〇太田 洋氏(西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士)
〇村上 玄純氏(キリンホールディングス 執行役員 法務部長)
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<本カンファレンスのポイント>
・学習院大学 法学部 教授 小塚氏と考える「AI時代の法と規範」
・「企業が選ぶ2024年に活躍した弁護士ランキング」企業法務編 第一位 太田弁護士の特別講演
・「キリンホールディングスの法務戦略」
・法務業務とAI活用の最先端 など
<来場特典>
ご来場様へは小塚様の著書「AIの時代と法」
および太田様の著書「コーポレートガバナンス入門」をそれぞれ1冊プレゼント
<申込特典>
申込者様限定にて2週間のアーカイブ視聴をいただけます。
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<プログラム>一部抜粋
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〇基調講演
「AI時代の法と規範 ‐ AI新法を読み解く」
~ 複雑化するビジネス環境、企業法務に求められる対応、新しい価値観とは ~
学習院大学 法学部 法学科
法学研究科 法律学専攻 教授
小塚 荘一郎氏
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〇特別講演
「同意なき買収と株主アクティビズム~戦略法務の重要性」
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業
パートナー弁護士
太田 洋氏
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〇特別講演
「キリンホールディングスの法務戦略」
~ 事業に寄り添う、企業法務のあるべき姿 ~
キリンホールディングス
執行役員 法務部長
村上 玄純氏
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日 時 2025年9月18日(木) 13:00~17:00
会 場 会場対面および、オンラインLIVE配信のハイブリッド開催
会場参加:イイノホール&カンファレンスセンター(千代田区内幸町2-1-1)
オンライン参加:Zoomウェビナー
参加対象 企業経営者、経営幹部、CLO(チーフリーガルオフィサー)、
および法務部門、管理部門、総務部門などの部門長
参加費 無料(事前登録制)
来場特典 ご来場者様へは小塚様の著書「AIの時代と法」
および太田様の著書「コーポレートガバナンス入門」をそれぞれ1冊プレゼント
申込特典 2週間のアーカイブ視聴をいただけます。
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〇企画趣旨
企業法務を取り巻く環境は、かつてないスピードと複雑性をもって変化しています。グローバルでのビジネス展開が常態化し、各国・各地域で異なる法規制への対応が不可欠となる中、企業にはコンプライアンス対応の高度化とスピード対応の両立が求められています。加えて、ESGや人的資本経営、デジタルプラットフォームの整備に関する規制強化など、法務領域は経営戦略と直結する分野へと進化しています。
また、テクノロジーの進化も企業法務のあり方を大きく変えつつあります。AIによる契約書レビューやリスク抽出、ナレッジマネジメント、ドキュメント管理、eディスカバリといったリーガルテックの実装は、定型業務の自動化・省力化を進め、法務人材がより付加価値の高い業務へとシフトする後押しとなっています。とりわけ、生成AIの進展により、契約書のドラフト支援や論点整理、法的リスクのシミュレーションも可能となり、法務の専門性と技術活用の融合が求められる時代が到来しています。
こうした環境下で、法務部門にはこれまで以上に大きな役割が期待されています。従来の「守りの機能」にとどまらず、事業開発・M&A・海外展開など攻めの経営を支える“戦略法務”としての機能、さらには、経営層や事業部門と一体となってリスクと機会の両面を見極めるビジネスパートナーとしての役割が求められています。また、組織としての健全性・透明性を支えるガバナンス強化や、社員への法意識の浸透といった企業価値の基盤づくりに貢献する法務の存在感も高まっています。
本カンファレンスでは、こうした企業法務の進化を多角的に捉え、変化する時代に適応するための法務の機能再定義、テクノロジー活用の最前線、そして経営との関係性の再構築に焦点を当てます。進化を遂げる法務の「現在地」と「これから」に向き合い、企業全体の競争力強化につながる知見と実践的なヒントを参加者と共に探ります。
エリア
オンライン
主催者
文藝春秋
種別
無料セミナー
ジャンル
コンプライアンス・法務・監査