2030年の実用的量子計算を見据えた量子アプリ開発とは
概要
■こんな方に特におすすめです
・計算機シミュレーションを用いる企業(特に化学, 材料, 金融, 製造)の方
・上記企業のDX、新規事業部門、ならびにR&D部門の方
・量子コンピュータの実用化を見据えた備えについて把握しておきたい方
・量子コンピュータの活用に関心をお持ちの方
■セミナー概要
量子コンピュータは、従来のコンピュータでは解くのが難しい問題を高速に処理する可能性があり、実用化によって創薬や新しい材料の開発、金融など、様々な分野への応用が期待されています。
一方で「量子コンピュータの実用化はまだ先の話で、自社にはまだ関係がないのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、実は2030年というすぐ先の未来をターゲットに、実用的な量子計算の実現を目指した研究開発が進められています。
ひとたび従来のコンピュータで計算不可能な問題を量子計算で高速に処理できるようになった後は、その計算能力をいかに早期から業務に活用できるかどうかで大きな差が生まれることは想像に難くなく、予め備えておかないと先行企業と埋められない壁が生じるリスクが潜んでいます。
そうした将来に備え、量子コンピュータの実用化を待つのではなく、今から着手できる領域があります。それが「量子アプリケーション開発」です。
本セミナーでは、先行企業で既に成果も出はじめている量子アプリケーション開発について、具体的な事例を交えてご紹介します。
エリア
オンライン
会場名
企業が量子コンピュータを活用し、先駆者になるために今すべきこと
主催者
富士通
種別
無料セミナー
ジャンル
IT戦略