大学の魅力と課題を正しく把握するための「大学ブランド力調査」とは
~大学もアスキングデータを活用する時代に!ブランド形成のための最初のステップをご紹介~
概要
近年、少子化の進行や首都圏への人口集中などにより、日本の大学では「入学志願者の減少」が深刻な課題となっています。2024年度の文部科学省による調査では、大学入学者数は募集定員の総計を1万人以上下回るという結果が発表されました。特に日本私立学校振興・共済事業団からは「6割が定員割れ」という調査結果も発表されており、私立大学における学生確保は年々深刻化しています。
そのような状況に際し、これからの大学運営において重要視されるのが、アスキングデータ活用などの“マーケティング手法の取り込み”です。
大学が安定的な経営を維持するためには志願者を確保し続けることが不可欠ですが、そのためには、大学を取り巻く環境だけでなく現代における学生の価値観の多様化など、様々な側面からの分析をおこない生活者の「声」に耳を傾けた学術的活動や大学運営を考えることが必要となっています。
そこで本セミナーでは、大学関係者向けに「大学ブランド力の戦略的な管理・強化」のための「大学ブランド力調査」についてご紹介。どのように大学の魅力や改善課題を正しく把握し、意思決定をおこなうべきか、大学ブランド調査に活用できる「NPSR(※)」をベースに、基本から順序だてて解説いたします。
また今回は、当社が過去に実施した大学ブランド力調査の実例や、分析データから見る「他大学と比較する際のポイント」なども具体的にご紹介。
「大学の強みを強化していきたいが、十分に分析できていない」
「課題を可視化して改善に取り組みたいが、何から始めればよいかわからない」
そんな課題やお悩みをお持ちでしたら、この機会にぜひご参加くださいませ。
★こんな方におすすめです
・大学のブランド力を強化したいが、そのための手段がわからず困っている
・大学の魅力や課題改善を可視化するための方法を模索している
・競合する大学とブランド力から比較する方法を知りたい
・大学経営の意思決定にどのようにアプローチすれば良いか悩んでいる
※NPSRとは:
Net Promoter Score(ネット・プロモーター・スコア)の略で、顧客がどれだけその商品やサービスを他人に推薦したいかを測定する指標です。顧客満足度やロイヤルティ(信頼や愛着、忠誠心)の評価に使われます。 Net PromoterRおよびNPSR、Predictive NPSRは、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズ(現NICE Systems,Inc)の登録商標です。
エリア
オンライン
主催者
WOW WORLD
種別
無料セミナー
ジャンル
IT戦略