水道スマートメーターの導入とデータ利活用
【東京都/湖西市】
概要
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【重点講義内容】
Ⅰ.水道スマートメータの都内全戸導入に向けた取組
東京都 水道局 総務部 企画調整課長
向本 圭太郎(むかいもと けいたろう) 氏
13:00~14:00
東京都では、労働人口減少や物価高騰等の水道事業を取り巻く環境の変化に対応するため、スマートメータの導入を推進しています。これまで約13万個のスマートメータを設置し、業務効率化や漏水検知など一定の成果を確認することができました。そのため、令和7年3月に「水道スマートメータ実装方針」を策定し、2030年代の全戸導入に向け、令和7年からの4年間で新たに約100万個を導入するとともに、コスト低減やデータ利活用促進等に取り組む予定です。
本セミナーでは、これまでの取組成果や今後の取組の方向性についてご紹介します。
1.水道スマートメータ導入の背景
2.水道スマートメータ導入における課題と対応
3.水道スマートメータの導入効果
4.水道スマートメータが目指す将来像
5.質疑応答/名刺交換
Ⅱ.水道スマートメーターの導入・活用事例について
-静岡県湖西市水道事業の取組
静岡県 湖西市 上下水道課 主任
倉田 智哉(くらた ともや) 氏
14:10~15:10
昨今、発展の著しいIoT技術を水道事業に活用する取組の一つとして、水道スマートメーターの導入が、湖西市のみならず全国の水道事業体において検討されている。導入にあたっては、検針業務の効率性や正確性の向上に加え、新たに取得可能となった各種データの活用方法が注目されている。
本講演においては、湖西市が推進する水道スマートメーターの利活用の取組について紹介する。
1.水道事業を取り巻く環境
2.水道スマートメーター導入の経緯
3.自動検針方法の概要
4.水道スマートメーターの利活用
5.今後の課題
6.質疑応答/名刺交換
エリア
東京都
会場名
紀尾井フォーラム
主催者
原総合知的通信システム基金
種別
有料セミナー
ジャンル
IT戦略