金融の未来図-主役はステーブルコイン?
【次世代のデジタルマネー】~ビジネスはどう変わるのか?~
概要
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【講師】
SBI金融経済研究所 統括主任研究員
中山 靖司(なかやま やすし) 氏
【重点講義内容】
ナカモトサトシがビットコインで実現しようとしたことの核心は、信頼できる中央集権的な第三者(銀行など)を介さずに、二者間で直接、安全に金銭のやり取りができるP2P電子通貨システムを構築することでした。
しかしながら、仮想通貨(暗号資産)はボラティリティが大きく投機的なイメージが先行し、当初見込まれた日常の決済手段としての普及や広範な金融効率化には課題が残っています。この価格変動の課題を解決すべく開発されたものがステーブルコインです。
本講演では、ビットコインとステーブルコインの決定的な違いから、その仕組み、直面する規制や$1ペッグ崩壊リスクまでを基礎から解説。「金融の未来図」において、ステーブルコインがどのようにビジネスや日常を変えるのかを、実務的な視点で考察します。
1.改めて暗号資産とは何か?:なぜ「安定性」が課題なのか?
2.ステーブルコインとは何か?:裏付け資産と法定通貨ペッグの仕組み
3.グローバルな規制の動向:日本・米国・EU
4.ステーブルコインが変えるビジネス:送金、決済、DeFiへの応用
5.金融の未来図:
ステーブルコインが切り開く次世代のデジタルマネー戦略・伝統金融と次世代金融
6.質疑応答/名刺交換
エリア
東京都
会場名
主催者
新社会システム総合研究所
種別
有料セミナー
ジャンル
IT戦略