AIエージェント・フィジカルAIが変える製造業の現場と経営 ~生成DX戦略の3段階モデル~
講演内容
AIエージェント・フィジカルAIの真価は、単なる業務効率化に留まらない。本講演では、著書『生成DX』の枠組みに基づき、製造業における生成AI活用を3つの段階で読み解く。まず定型業務の効率化(1.0)から出発し、現場の暗黙知の体系化、Generative Designによる設計自動化、フレキシブル機器・ロボット制御など、現場データと組み合わせたオペレーション変革(2.0)へと発展させる具体的事例を紹介。さらに、自社ノウハウの外販や既存製品への組み込みによるビジネスモデル強化(3.0)まで見据える。50社超の取材に基づく先端事例とともに、日本の製造業がこの変化の中でどう経営・組織を変え、独自の立ち位置を築くべきかを提示する。
登壇者
法政大学
デザイン工学部 システムデザイン学科 准教授
d-strategy,inc / Third Ecosystem,inc / Inclusive AI,inc
代表取締役
小宮 昌人 氏
Profile
野村総研、産業革新投資機構 JIC-VGIなどを経て現職。法政大学 デザイン工学部 システムデザイン学科 准教授として、産業価値デザイン研究室にて生成AI・AIエージェントや、フィジカルAI・AIロボット、データスペースなどデジタル技術・先端技術をビジネスや社会の価値へ転換するための手法論の教育・研究を実施。また、下記3社を創業・経営:d-strategy,inc(企業のAI変革、DX戦略、デジタルソリューション戦略支援)、Third Ecosystem,inc(グローバルでのスタートアップエコシステム連携プラットフォーム)、Inclusive AI,inc(盲ろう者、視覚障害者、高齢者等向けのAIエージェント・フィジカルAIサービス開発)。近著に『生成DX~生成AIが生んだ新たなビジネスモデル~』(SBクリエイティブ)、『メタ産業革命~メタバース×デジタルツインでビジネスが変わる~』(日経BP)、『製造業プラットフォーム戦略』(日経BP)、『日本型プラットフォームビジネス』(日本経済新聞出版社/共著)。