- 2006/05/29 掲載
フィードパス、WYSIWYG対応のWeb型Blogエディタ英語版をリリース
フィードパスは、同社のWeb2.0型サービス「feedpath(フィードパス)」の新機能として、日本初のWeb型Blogエディタの英語版をリリースすると発表した。これにより、現時点でのfeedpathの全サービスを英語で使用することが可能になる。
さらに本日、多くのユーザーより要望がよせられていた、JUGEMおよびウェブリブログへの投稿機能をサポートしたとも発表した。
「Blogエディタ」とは、Web上からブログの記事投稿や管理が可能なアプリケーションのことで、ユーザーがお使いのブログのIDとパスワードを登録しておくことで、複数のブログに対し新規投稿や過去記事の編集、削除、などを簡単に行うことが可能になる。HTMLの知識が無いユーザーでも簡単にテキストや画像の編集が可能なWYSIWYG機能を搭載しているので、初心者にも扱いやすく、2つ以上ブログを持っているヘビーユーザーであれば複数ブログを効率的に一元管理できる。
また「feedpath」で購読しているRSS/Atomフィードの記事を引用してブログに投稿することも可能。このBlogエディタではフィードパスの自社製ブログツールであるblogengineはもちろん、MovableTypeやTypePad、AmebaBlog、はてなダイアリーなどの代表的ブログ、および日本最大級のソーシャルネットワーキングサービ(SNS)であるmixi、GREEなどの日記への投稿も可能となる。
今回の展開に関して、COO(最高執行責任者)の 小川浩氏は次のように述べている。
「feedpathは日本国内だけではなく、今後も世界に向けて日本発のWeb2.0的サービスを提供してまいります。特にfeedpathBlogエディタは国際的に見ても画期的なサービスであり、シリコンバレーにキラ星のごとく出現し続けるさまざまなベンチャー企業と比しても十分存在感を示すことができるアプリケーションであると自負しています」
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