【2009年04月08日 00時00分 更新】
地図情報サービスのマピオン、データセンター移転と複数システム刷新
サン・マイクロシステムズは8日、地図情報サービス大手マピオンのデータセンター移転および複数システムの刷新に同社のソリューションが採用されたと発表した。
マピオンは、サービス進化に伴う継続的なシステム拡張を図る必要があり、データセンターを移転。移転の際に課題となっていた消費電力削減の解決策として「Sun Blade 6000」と「Solaris 10 OS」、仮想化機能の「Solaris コンテナ」を導入、システム監視の効率化、システムリソースの有効活用を実現したという。
さらに、マピオンの「マピオン BB」は、新地図データ使用の移行にあたりシステムを刷新した。その際、オープンソースのアプリケーションサーバ「Sun GlassFish Enterprise Server」を採用し、運用管理の負荷を大幅に低減した。これまでアプリケーション更新時にサーバごとに必要だったアップデート作業が、GlassFishのクラスタ化による動的再構成機能を使用することで一括で更新することが可能になった。さらに、サービス費用を含むサブスクリプションライセンス(従業員で課金する定額ライセンス)である「Sun Java Enterprise System」を契約することで、ライセンス費用および保守コストの削減につながった。
マピオンの携帯電話向けサービス「マピオンモバイル」の顧客管理システムは、利用者の利便性を重視し、可用性が高い安定したサービスの提供が求められていた。サンの「MySQL Cluster Database」により低コストで堅牢性の高い顧客管理システムの構築を実現したという。
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