本州最北端に位置し、世界的にも有名な「りんご」のほか、数多くの農産物や水産物を提供し、日本の台所を支えているのが青森県だ。3月11日の東日本大震災では青森県の太平洋側にも甚大な被害がもたらされたことは全国的にあまり知られていない。八戸市、三沢市は港施設が壊滅的な被害を受け、八戸漁港・三沢漁港は、船舶はもちろん、周辺の水産加工場の多くが津波による倒壊、浸水により操業不能な事態に陥った。さまざまな逆境に立たされる青森県だが、IT化で再生に取り組む人々も少なくない。ITコーディネータの澤田氏に青森県のIT利活用の現状をレポートしていただいた。
(2011年10月20日)
「全国の1%と考えるとわかりやすい」と言われる富山県のGDPは約5兆円。豊かな水資源による水力発電のため、電気料金は日本で最も安いといわれる。そのため、大量の電気を必要とするアルミ産業も活発で、アルミサッシ生産がトップシェアのほか、銅や鉄などの合金加工や、工業機械、電気機器も盛んである。日本海側屈指の工業県、富山県に根を張ってIT化を推進してきたITコーディネーターの吉田誠氏は、同県のIT利用者の意識が、リーマンショック、東日本大震災を経て、大きく変化を遂げていると指摘する。吉田氏に、富山県のIT利活用の現状をレポートしていただいた。
(2011年07月07日)
広島県は中四国一の繁華街である広島市を抱える消費地としても賑わうほか、海・山の豊富な自然に恵まれるため、農業や漁業も盛んな土地柄だ。また、同県は「カルビー」や「ダイソー」「青山商事」「エディオン(旧デオデオ)」「ユニクロ(ユニーク・クロージング・ウエアハウスの1号店)」などを輩出したことでも知られ、チャレンジ精神溢れる企業風土が特徴的である。広島県でIT化を推進する児玉学氏は、そんな広島県の企業をはぐくむIT活用には大きく3つのキーワードがあると指摘する。第4回は、児玉氏にこれら3つのキーワードについて紐解いていただくとともに、ITを活用してベンチャーから上場まで至った広島の企業2社を紹介していただいた。
(2011年05月19日)
北海道はご存じのとおり、日本の総面積で2割を占め、農業・漁業で全国1位、食品工業でも2位という“グルメ大国”だ。その一方で、経済状況は厳しく、低い有効求人倍率と高い失業率にあえぐとともに、2040年には現在の人口の75%にまで減少すると言われている。こうした事態を打開するため、北海道では北海道ブランドを道外、あるいは海外へ知らしめるべく、積極的にIT化を推進している。今回は北海道で数多くのIT化支援に携わる佐々木氏に、北海道のビジネスの実態をレポートしていただくとともに、IT活用の最新動向についてレポートしていただいた。
(2011年04月26日)
本連載では、ITによって地方経済を活性化するべく活躍している方々に、各都道府県の経済の現状や生の声、IT化の実情、さらに各課題や成功事例などを持ち回りで紹介いただく。第2回は福岡県で地場のIT化を推進する小林英二氏に、同県の経済情勢をレポートしていただくとともに、IT活用の最新動向について解説してもらった。
(2011年04月07日)
本連載では、ITによって地方経済を活性化するべく活躍している方々に、各都道府県の経済の現状や生の声、IT化の実情、さらに各課題や成功事例などを持ち回りで紹介いただく。第1回は千葉IT経営支援LLPで理事をつとめる堀 明人氏に、千葉県のスピード感溢れる経営スタイルをレポートしていただくとともに、ノンコア業務の洗い出しとそのIT化の重要性について指南していただいた。
(2011年02月28日)