• 2007/01/01 掲載

【連載】ナラティブマーケティング

毎週金曜日連載

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人々は、インターネットによる知の革新を通じて、形態ではなく商品の意味や物語を求めるように回帰しているのではないか……。大前研一氏のアタッカーズビジネススクール(ABS)において講師を勤めた経験を持つ気鋭のマーケティングプランナー村山涼一氏は、マーケティングにも意味と物語の時代が戻ってきたと仮定。これを臨床の分野で物語を意味する言葉から「ナラティブマーケティング」と命名して、それが果たして成立するのかを本連載で検証する。

第1回インターネットがもたらした「意味と物語」への回帰
第2回ヒット要因はどこにあるのか?
第3回意味が評価された3つの大ヒット商品を解読する
第4回意味性に気付けば、成熟市場でもヒット商品は生まれる
第5回食のイノベーションが行き着いた先
第6回居住空間選択に見る自己コンテクストの確立
第7回成熟した消費者にウケた、あるアパレルメーカーの秘策
第8回ウォンツを掘り起こした商品群による創造的消費の衰退
第9回複合施設のヒットより読み解く意味の複合化
第10回面化していく意味
第11回1970年代からのヒット動向
第12回ポストモダン/動物化と呼ばれる消費の形
第13回インターネットに秩序をもたらしたもの
第14回AIDMAからAISASへ
第15回Web2.0時代のマーケティングにあてはまる『ナラティブ』という考え方
第16回ナラティブマーケティングの基本戦略
第17回下位概念のインキュベイションマーケティング
第18回インキュベイションマーケティングの実例
第19回カリスマブロガーをアウトソース化する
第20回グレマスの行為者モデルを使いこなす
第21回商品ナラティブとマーケティングナラティブ(サントリー)
第22回商品ナラティブとマーケティングナラティブ(東京電力)
第23回商品ナラティブとマーケティングナラティブ(ライフカード)
最終回ナラティブマーケティングの時間軸
※第1回以外は会員限定(登 録無料)となります。



村山涼一

中央大学法学部法律学科卒。オリコミ(現オリコム)、講談社、NTTアド、東急エージェンシー、旺文社を経て、現在フリーマーケティングプランナー。現在は、企業のマーケティング業務をアウトソースで請け負い、プランニング、コンサルティング、組織構築、社員教育などを行っている。



NTTコム、ドコモ、オリンパス、東京ガスの研修で採用された大ヒット商品ガイド。「必要なのは才能より技術」であると謳う村山式メソッドのコンプリートガイド


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