- 2009/02/17 掲載
富士通、HDD事業を東芝に譲渡
東芝は、ノートPC、車載、携帯端末、家電向け小型HDD市場(2.5型以下)でトップシェアの地位を確固たるものにする。さらに、富士通の強みだったサーバ、ストレージ等、エンタープライズHDD事業を統合することで、今後、データストレージ需要の継続的な増大が見込まれる同分野でのシェア拡大を目指す。大きな成長が見込まれるSSD(Solid State Drive)は、東芝のNAND型フラッシュメモリ技術、富士通のエンタープライズHDD技術を融合することで、サーバ向け高性能SSDの開発を進めるという。
東芝は、2015年にHDD市場で20%以上のシェアを目指す。
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