記事 ルータ・スイッチ Interop展示から見えた5G後の未来、AI・ロボット・IoTはどう社会に溶け込んでいくのか 2019/07/05 最先端ネットワークの祭典として知られる「Interop Tokyo」。今年で25年目を迎える本イベントは、計500社を超える企業・団体が参加。昨年よりも1万人も来場者が増え、15万5801人と大盛況のうちに幕を閉じた。ここでは本展示のほか、その併設イベントの内容も含めて、最新技術の動向とビジネス活用などで目を引いた展示について、厳選してレポートする。
記事 BCP(事業継続) Google Cloudのロードバランサー障害、原因は新機能に含まれていたバグ 2018/08/08 Google Cloudのロードバランサーが、7月17日の12時17分(米国太平洋標準時夏時間。日本時間7月18日午前4時17分)から約40分のあいだ障害を起こし、Pokémon GOやSpotifyなどGoogle Cloud上で提供されている多くのサービスが影響を受けた件について、Googleは経緯や原因などの報告を公開しました。
記事 SDN・OpenFlow SD-WANに注目すべき理由をガートナーが解説、既存ネットワークはもう限界だ 2017/05/19 企業ネットワークが、大きく変わってきている。モバイル/クラウド利用の拡大に伴って、かつての社内システムのための通信環境から、社内外のさまざまなサービスや従業員、パートナー、顧客をつなぐ、ビジネス情報の最重要インフラへと急速に進化を遂げているのだ。このネットワークの一大変革期を企業はどのように乗り越え、新たなネットワーク活用の道を探るべきなのか。その答えの1つとなりそうなのが「SD-WAN」だ。ガートナー リサーチ部門 バイス プレジデントの池田武史氏が解説する。
記事 ロードバランサ・L4-7スイッチ F5ネットワークス 古舘正清 社長に聞く、SDx時代にITインフラは何で差別化されるのか 2015/08/03 クラウドや仮想化の進展に伴って、ITインフラのコモディティ化が急速に進んでいる。企業ITもまた、アマゾン(AWS)やグーグル、マイクロソフトといった、巨大ITベンダーが手がけるクラウドサービスに飲み込まれてしまうのか。その中で、IT部門やITベンダーはどのように価値あるITを提供していけるのか。SDAS(Software-Defined Application Services)を掲げ、アプリケーション指向でのITインフラ構築の重要性を訴えるF5ネットワークスジャパンの新社長、古舘正清氏に話しを聞いた。
記事 ストレージ パーシステント・メモリ(永続性メモリ)とはいったい何か?アプリ開発も革新する「フラッシュの次」 2015/06/03 データの爆発的な増加に対して、テクノロジー側も手をこまねいているわけではない。高速なフラッシュメモリが低価格化でさらに普及していく一方で、テープ・光メディア(Archival Disc)などの「コールドストレージ」の技術も進展している。さらに不揮発性ながら、フラッシュより10倍も早い「パーシステント・メモリ(Persistent Memory:永続性メモリ)」も実用化のメドが立ってきた。ストレージ標準化団体SNIAのデビッド・デール会長に、ストレージに関する最新テクノロジー動向について話を聞いた。
記事 ネットワーク管理・アナライザ ドワンゴ ニコニコ担当者が明かす、85万人超のオンラインイベントを支えたITインフラ 2014/11/04 ネットワークエンタテインメントコンテンツの企画開発から運用までを行うドワンゴでは、2013年末に動画共有サービスのニコニコ動画と、その中のライブストリーミングサービスであるニコニコ生放送とを併せた年越しカウントダウンのオンラインイベントを実施し、最終的に総来場者数85万人超の参加を実現した。大規模ライブストリーミングで、カウントダウンというリアルタイム性が重視される難しいサービスを成功に導いたドワンゴ サービス企画開発部 ニコニコ生放送セクション 担当セクションマネージャの吉村総一郎氏とニコニコ事業統括本部 プラットフォーム事業本部 副本部長の宮崎賢一氏がその具体的な取り組みを明かした。
記事 ロードバランサ・L4-7スイッチ 国内ADC市場規模、2014年以降は再成長へ その理由は? 2014/08/04 IDC Japanは4日、国内アプリケーションデリバリーコントローラー(Application Delivery Controller、以下 ADC)市場の2013年の実績と予測を発表した。これによると2013年の国内ADC市場は、通信事業者における需要が一巡した影響によって2010年から続いた成長基調が一段落し、前年とほぼ同じ規模の244億4,600万円となった。
記事 ストレージ ストレージ標準化団体SNIA新会長に聞く、Software Defined Storage/Data Centerの最新動向 2014/06/03 フラッシュメモリの高速化と低価格化、ソフトウェアによる制御技術の進化など、ストレージ業界はいま大きな変革の波にもまれている。そんなストレージ業界で、ストレージやストレージネットワーキングに関する標準化に取り組んでいるのが、非営利の業界団体SNIAだ。2013年10月の就任以来、初めて来日したデビッド・デール新会長に、昨今のストレージ技術の進化やSDS(Software Defined Storage)、SDDC(Software Defined Data Center)の動向について話を聞いた。
記事 SDN・OpenFlow SDNとクラウドのユースケースづくりがなぜ必要か?沖縄オープンラボラトリ 山下達也氏 2014/05/07 2014年4月17日、東京都内の会場にてA10 FORUM 2014が開催された。基調講演に登壇したIDC Japanの入谷光浩氏は、「第3のプラットフォーム」でビジネスを展開していくには、サイロ化されたシステムの仮想化、アプリケーションのパフォーマンスとUXが求められると指摘。また、次世代ICT基盤技術の実用化や普及を目的として発足したNPO法人、沖縄オープンラボラトリの技術局長を務める山下 達也氏がSDNとクラウドのユースケースづくりに取り組む同法人の意義について説明した。
記事 Web戦略・EC パナソニックのグローバルWeb戦略、いかにして各国サイトを統合・刷新したのか 2014/03/26 これまでパナソニックでは、コンシューマ向け商品を展開する世界各国で別々の商品情報提供サイトを構築していた。しかし現在の消費チャネルにおけるWebの占める比率は年々高まってきており、世界共通で良質のコンテンツを発信していくことが業績の拡大に大きな影響を及ぼすようになっている。そこで同社が取り組んだのが、各国の現行サイトをグローバルで統一されたイメージの商品情報提供サイトへと刷新することだ。
記事 流通・小売業IT イオンのO2Oは効果があったのか? Eコマース事業最高責任者が考えた8つの仮説と結果 2014/03/24 2013年12月に幕張新都心に巨大なショッピングモールをオープンさせたイオン。2013年2月期の年間売上高は約5兆6,853億円で、国内小売業でトップの座を保持している。その一方、イオン Eコマース事業最高経営責任者の小玉毅氏は「WebやITの分野では非常に遅れていることを痛感している」との思いから、2012年8月、新たなEC基盤を構築してその上に「イオンスクエア」というポータルサイトを立ち上げた。その時に小玉氏は、Eコマースでは最後発に当たるイオンが新しいWebビジネスを成功させるために考えるべき8つの仮説を立てたという。それは一体どのようなものだったのか。またその結果は。
記事 ネットワーク管理・アナライザ NEC、「NEC SDN Solutions」を開始 第一弾は5つのソリューション 2013/07/10 NECは10日、SDN事業強化の一環として、NEC独自の技術・製品・サービスやパートナーの製品等を組み合わせ、企業/官公庁・通信事業者・データセンター事業者向けにグローバルに提供するソリューションを「NEC SDN Solutions」の名称で体系化し、順次、拡充していくと発表した。第一弾として、「NEC SDN Solutions」を構成するメニューのうち、「拠点・データセンター接続最適化ソリューション」「オフィスLAN最適化ソリューション」「アクセス認証ソリューション」「IaaS運用自動化ソリューション」「データセンターネットワーク統合ソリューション」を10月から提供する。
記事 ルータ・スイッチ Interop 2013フォトレポート、100G、SDNの最新技術 FirefoxOS搭載スマホが日本初展示 2013/06/13 日本最大級のネットワークのイベント「Interop 2013」が千葉幕張メッセで12日から開催している。弊催されているIMC Tokyoやデジタルサイネージジャパンを含めて、388社が出展している。同イベントは、展示企業のインフラを支えるバックボーンを「Show Net」として公開されていることでも知られている。Show Netの2013年度のテーマは「Go to the next decade」。「(10年後の)2023年の社会を支えるインターネット」と「今(2013年で)使(支)えるインターネット技術」だ。ここでは最新のネットワーク技術を集結したShow Netのツアーの様子を写真でお届けする。
記事 ストレージ SNIA会長 ウェイン・アダムス氏:ストレージの工業化・仮想化・Flash化がさらに加速する 2013/05/22 クラウド、ビッグデータといったIT業界の新しいトレンドは、企業におけるITインフラやソリューションビジネスにも変化をもたらしている。それは、データセンターの役割や意義にも影響を与えているようだ。とくに、データワークロードの急速な拡大は、ストレージ業界に新しいニーズを喚起している。ストレージ業界の国際的な団体であるSNIAの会長であるウェイン・アダムス氏に、SDNやSDS(Software Defined Storage)、Software Defined Data Centerといった業界のトレンド、Flashの動向、アマゾンの存在感などについて、単独インタビューを実施した。
記事 ロードバランサ・L4-7スイッチ A10ネットワークス リー・チェンCEOに聞く、SDN化によりネットワークに求められるもの 2013/05/17 スマートフォンやM2M通信などネットワークの利用が多様化し、クラウドにデータを預けることが一般化するなど、PCとサーバが中心となり、IPだけで構成されていたネットワークに大きな変化が訪れている。サーバやアプリケーションの仮想化技術の進化が続いて、こうした変化を支えてきた。さらにここ数年注目されているのが、SDN(Software Defined Networking)と呼ばれるネットワーク技術だ。これからの時代を支えるネットワークに、そしてその中核を担うADCには何が求められるのか、米A10ネットワークスの創設者でCEOのリー・チェン氏に聞いた。
記事 ルータ・スイッチ ネットワーク機器もPCのようにコモディティ化するか?インテルのネットワーク市場戦略 2013/04/26 インテルは、ネットワーク機器用の一連のチップセットやソフトウェアなどをリファレンスアーキテクチャ「Intel Open Networking Platform」(ONP)を発表しました。ネットワーク機器ベンダはこのリファレンスアーキテクチャを基に、PCベンダーがPCを組み立てるようにネットワーク機器をこれまでより容易に製品化できるようになります。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 テザリングは1割採用、海外拠点活用やWAN最適化まで含めた通信サービス需要が増大 2013/03/18 国内企業の通信サービス利用調査結果によれば、2013年度にデータ通信予算が増加する最大の理由は「モバイル対応を進めるため」で、増加すると回答したユーザーの約4割を占めた。
記事 ルータ・スイッチ データセンター向けネットワーク機器市場:2桁増、シスコがシェア4割と高い存在感 2012/10/18 データセンター向けネットワーク機器市場は、2011年には前年比成長率10.4%と市場は拡大し、市場規模は560億800万円となった。ベンダー別ではシスコが約4割のシェアを獲得した。同社はデータセンター向けイーサネットスイッチ市場では、約75%のシェアを獲得し、高い存在感を示した。
記事 ロードバランサ・L4-7スイッチ レイヤー4-7スイッチ市場シェア、A10ネットワークスが初の売上2位に 2012/09/07 2012年の国内レイヤー4-7市場規模は、モバイルトラフィックの急増に伴うモバイルサービス提供用設備投資の拡大がけん引役となり、前年比成長率17.1%の237億9,500万円となった。今後も売上額の年間平均成長率は9.2%で高成長が続く見込み。
記事 その他ネットワーク マーチャントシリコンとソフトウェア仮想化、ネットワーク機器のあり方に起きている大きな変化 2012/08/08 いまネットワーク市場は、ソフトウェアでネットワーク構成の制御を行うSoftware-Defined Network(SDN)とその標準技術であるOpenFlowの登場によって大きな変化に見舞われていますが、それと並行してネットワーク機器のあり方にも大きな変化が起ころうとしてます。
記事 ルータ・スイッチ 無線LAN市場シェア:1位はシスコ、スマホ普及で無線LAN市場は1.5倍に急拡大 2012/07/25 企業向け無線LAN国内市場の2011年度の出荷金額は142億円で、前年度から46.4%増の大幅な伸びとなった。公衆無線LANスポットの拡大とスマートフォンやタブレットPCのビジネス利用拡大が背景にあるという。2012年度も同様の傾向が続いていることから、同28.2%増と高い伸びが維持されると見込んでいる。アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発表した。
記事 ルータ・スイッチ 【書籍プレゼント】サーバ負荷分散入門(みやた ひろし著) 2012/07/11 増大を続けるネットワーク上のトラフィック。企業の情報システム部門担当者やWebサイト運営者にとって、今や「サーバ負荷分散技術」は避けて通れないものだろう。従来、負荷分散というと、難しい、機器が高価、大規模向けといったイメージがついて回っていたため、敬遠する人もいたかもしれない。本書「サーバ負荷分散入門」では、そうした方も簡単に理解できるよう詳細を解説。負荷分散装置のデファクトスタンダードであるBIG-IPを用いた実習環境を通して、負荷分散技術を体験的に学習できる。本書を、抽選で5名の方にプレゼントする。応募締め切りは7月31日19時まで。
記事 ルータ・スイッチ 金沢大附属病院、「OpenFlow/SDN」技術を用いたネットワークシステムを導入 2012/06/11 NECは11日、金沢大学附属病院に、ネットワーク制御技術「OpenFlow/SDN(Software Defined Network)」を活用したネットワークシステムを納入したと発表した。医療業界において「OpenFlow/SDN」技術を活用した先進例となる。
記事 ネットワーク管理・アナライザ OpenFlowでのQoEを事前評価可能、IPパフォーマンステスタ「Spirent TestCenter」 2012/05/29 東陽テクニカは29日、SDN(Software Defined Network)の中核を担う技術として期待される「OpenFlow」に対応した、新しいテストソリューション「Spirent TestCenter OpenFlow テスト・パッケージ」の国内販売を開始すると発表した。
記事 ルータ・スイッチ 明治学院大学、学内の情報ネットワークを刷新 仮想化で論理性を担保したまま物理統合 2012/04/18 明治学院大学は、同大学の白金キャンパスと横浜キャンパスを結び、最大で1万8000名が利用する学内情報ネットワーク(MAIN:Meijigakuin Academic Information Network)を更新した。構築を手がけたSCSKとアラクサラネットワークス(以下、アラクサラ)が発表した。
記事 ロードバランサ・L4-7スイッチ 空港情報通信、成田国際空港でロードバランサ「Radware AppDirector」採用 2012/04/10 マクニカネットワークスと日本ラドウェアは、空港情報通信がロードバランサ「Radware AppDirector」を導入したことを発表した。
記事 クラウド IIJとACCESSが合弁会社ストラトスフィアを設立 次世代クラウド技術SDNやOpenFlowなどの研究開発 2012/04/06 インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)とACCESSは5日、次世代クラウド環境に最適なプラットフォームの構築を目的として、SDN(Software Defined Network)を実現するソフトウェアの研究開発を行う合弁会社「ストラトスフィア」を、2012年4月5日付で設立したことを発表した。
記事 ルータ・スイッチ NTT西日本とアライドテレシス、オフィスのネットワーク機器サポートで連携 2012/01/16 NTT西日本とアライドテレシスは、オフィスのネットワーク機器のサポートサービスで連携することを発表した。
記事 ロードバランサ・L4-7スイッチ A10ネットワークス 小枝逸人社長:IPv6の商機を取り込んで大幅躍進、クラウド時代のITベンダーの役割とは 2011/12/20 IPv4の枯渇、ネットワーク構造の複雑化、ビッグデータ…ネットワークを取り巻く環境の変化は速い。そのような変化の中、ネットワーク製品の中で重要性が増しているのが、アプリケーションデリバリコントローラ(ADC)だ。世界でも日本でもADCで飛躍的な成長を遂げたA10ネットワークスの代表取締役社長 小枝 逸人氏を訪ね、IPv6移行やクラウドビジネスの最新動向について話を訊いた。
記事 ロードバランサ・L4-7スイッチ 「企業の上流工程から組織の価値高める」シスコが2012年の事業戦略発表 2011年は2桁成長 2011/11/02 シスコシステムズは2日、2012年度の事業戦略説明会を開催した。2桁成長を実現した2011年度に続き、「Ignite Japan」を掲げ、新事業年度では「上流工程と連携したインプリ」を重視したソリューション展開を図る。その一環としてエンタープライズ向けでは、金融、製造、流通、ヘルスケアなどの業種別ソリューションを拡充していく。