【2010年09月03日 14時56分 更新】

米HPが3PARを買収で決着、米デルは断念

米デルと米ヒューレット・パッカード(HP)が買収提案をしていたストレージベンダー3PARの買収合戦は、HPが3PARを買収することで決着した。

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 米デルと米ヒューレット・パッカード(HP)が買収提案をしていたストレージベンダー3PARの買収合戦は、HPが3PARを買収することで決着することになった。

 HPによる買収総額は約23億5,000万ドル(約2,000億円)。TOB(株式公開買い付け)で取得する。

 当初、デルが3PARの買収を発表、その後HPがデルより高額な条件を提示、デルもそれに応じてさらに高額な条件を提示するなど買収合戦が繰り広げられていたが、最終的にHPが買収することになった。今回の結果を受け、3PARはデルに7,200万ドル(約60億円)の違約金を支払ったという。

 HPは現在、最高経営責任者(CEO)が不在の状況。しかし、3PARの持つデータ重複排除や仮想化などのストレージ技術を重視し、CEO不在でも大型買収に踏み切った。

 3PARのCEO David Scott氏はもともとHPでストレージ事業の統括マネージャをつとめた人物。買収後もスムーズに事業を軌道に乗せられると判断したものとみられる。

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