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2015年05月19日

ソフトウェア・トークン市場、52%の大幅増 多要素認証需要増加、マイナンバーなどで

国内ソフトウェア・トークン市場の2014年度の売上金額は、参入ベンダーの増加などにより市場が活発化して、前年度比52.0%増の大幅な伸びとなった。

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ソフトウェア・トークン市場提供形態別売上金額推移および予測

 多要素認証による認証強化の需要は年々高まっており、スマートデバイスの業務利用も増加していることから、スマートデバイスを活用したソフトウェア・トークンへの期待が高まりつつある。

 USBトークンに代表されるハードウェア・トークンに対して、運用面およびコスト面でのメリットから、新規導入時からソフトウェア・トークンを選択したり、ハードウェア・トークンからのリプレースで採用する企業が増加傾向にあるという。

 また、より強度な多要素認証を実現するために、印刷物に印字された従来型のマトリックス表による認証手段からのリプレース、さらにはマイナンバーの取り扱いにあたっての高度な本人確認手段として、金融業を中心に利用の広がりが見込まれる。

 ITRでは、市場のCAGR(201302018年度)を23.7%と予測した。

 同時に、ITRは、アイデンティティ/アクセス管理(IDM/IAM、SSO、フェデレーション、特権ID管理)およびソフトウェア・トークンを対象に、国内31ベンダーへの調査に基づく市場動向と分析をまとめた市場調査レポート「ITR Market View:アイデンティティ/アクセス管理市場2015」を発刊した。ソフトウェア・トークン以外の主なトピックは以下の通り。

IDM/IAM市場2014年度は17.1%増と高成長、シェア争いが激化
SSO市場2014年度は20.7%増の大幅な伸びに、上位のシェアに変動なし
フェデレーション市場2014年度は16.8%増、2位争いが混戦
特権ID管理市場2014年度は25.4%増と高成長を維持、2強の様相を呈する


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