Rubrik Japan株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2026/08/26 掲載

金融庁・日銀が「異例の要請」…ランサム復旧「2カ月を1週間」に縮める3つのポイント

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。
ランサムウェア被害からの復旧に「2~3カ月」を要する……そんな事態が珍しくない中、金融庁と日本銀行は、金融機関などにサイバー対策の点検・強化を求める異例の要請を出した。背景にあるのは、AIによって高速化する攻撃と、従来型バックアップだけでは守り切れない現実である。自社が被害を受けた場合、どのようにして仕事を止めずに戻すべきなのか。押さえるべき3つのポイントなどを通して、復旧期間を「1週間」に縮めるための手法を解説する。
金融庁・日銀が「異例の要請」…ランサム復旧「2カ月を1週間」に縮める3つのポイントの画像
復旧期間を短縮するために押さえておくべきポイントとは

金融庁&日銀が「異例の要請」

 2026年5月、金融庁が日本銀行と連名で異例の要請を公表。金融機関などに短期的なサイバー対策の点検・強化を求めた。AIの悪用によるサイバー攻撃の高速化・自動化が進み、脆弱性の特定からコード生成までの時間が劇的に短縮されているという背景がある。

 警察庁の調査によれば、ランサムウェアの感染経路の87%はVPN機器やリモートデスクトップなどを経由した外部からの侵入であり、脆弱性の発見から攻撃までの時間が短くなる中、パッチ適用前の脆弱性を突かれるリスクへの対応が課題となっている。

 問題はその復旧にある。被害から1カ月以上経っても復旧できていないケースが、全体の44%に達するという統計がある。ある専門家は「実際にランサムウェア被害に遭った企業で、2カ月未満で復旧できたケースに会ったことがない」と語る。テレビで報じられる「2~3カ月の業務停止」が長期化する背景には、リストア作業だけでなく、影響範囲の調査と安全な復旧地点の特定に時間を要することがあるという。

 従来型バックアップではなぜ対応できないのか。そして、復旧時間を劇的に短縮する手法とは何か。金融庁の要請が掲げた「侵害前提の復旧計画」の具体像を、最新の知見とともに見ていく。

この記事の続き >>

  • ・復旧が長引く「2つの理由」

    ・復旧期間を「2カ月→1週間」に短縮する「3つのポイント」

    ・AWSやAzureなど、クラウド環境で見落とす「利用者の責任」

    ・Microsoft 365にもある「盲点」とは

この続きは
会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。

すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

基本情報公開時のサンプル画像

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます

基本情報公開時のサンプル画像