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ひろぎんホールディングスは、「中期計画2024」において、DXを戦略のドライバーと位置づけ、全社的な変革への取り組みに加えて、顧客と地域の発展に貢献することを目指している。最終的に目指しているのは、「DXが当たり前の状態」だ。DX戦略の全体像、DX人財育成計画、データの利活用などについて、ひろぎんホールディングスの執行役員、DX統括部長である石原和幸氏に話を聞いた。
ひろぎんホールディングス「中期計画2024」におけるDXの取り組み
「ひろぎんホールディングスは、地域の成長がなければ、当社の成長はあり得ないと考えており、地域課題への対応は、当社グループの重要な役割だと認識しています。この考えに基づき、新たに策定した『中期計画2024』を推進中です。この『中期計画2024』では、DXを戦略の中心的な推進力と位置付けています」(石原氏)
全従事者がDXを深く理解し、身近に感じることがその第1歩だと、石原氏は説明している。
「現状では、資料作成に忙殺されているとともに、データは存在するものの活用が不十分です。インターネット環境は高いセキュリティとの兼ね合いで利便性は制限されており、情報共有が不十分で、業務も属人的です。紙と判子、縦割り組織、経験や知識に基づいた判断が依然として多く残っています。全従事者がルーティンワークから解放され、新たな価値を創出する企業への変革を目指しているところです」(石原氏)
ここから、ひろぎんホールディングスのDX戦略の全体像と現状、今後の展望について、具体例も挙げながら、解説する。
この記事の続き >>
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・ひろぎんホールディングスのDX戦略全体像とは?
・DX専門人財の育成計画を詳説
・ひろぎんホールディングスが示す「データ利活用のあるべき姿」
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