狙われるAPI、2社中1社が「月イチ」で被害に…企業が見落としがちな「ある弱点」とは
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APIセキュリティリスクの現状
APIが特別なセキュリティ対策を必要とする理由は、その構造的な特徴にある。APIは、データの読み書きや更新、削除といった操作を「直接的」に行うため、高度な権限を持っている。そのため、一度脆弱性が発見されると、攻撃者は容易にデータへアクセスできる状況が生まれる。
また、旧来型のWebアプリケーションでは、データ侵害を行うまでに複数の障壁を乗り越える必要があったが、APIの場合、そのエンドポイント自体が攻撃対象となることで被害が拡大しやすいことが特徴だ。
こうした課題を解決するためには、「API専用のセキュリティ戦略」を構築し、その監視体制を強化することが欠かせない。では、具体的にどのようなセキュリティ対策が求められるのか見ていこう。
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・統計からみるAPIの実情と課題「ほぼ半数が毎月APIインシデントに対応」
・APIセキュリティを考える際に必要な3要素、特に重要なのは…
・APIセキュリティ対策でまず始めるべきこと
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