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メルカード約3年で560万枚「異常成長」──メルペイCEOが語る金融事業“無双”のワケ
自社の既存サービスに金融機能を組み込む「エンベデッドファイナンス(組込型金融)」が急速に広がる一方で、それを成長エンジンに変えられるケースはまだ限られている。そんな中、フリマアプリを起点に独自の金融エコシステムを築き、大きく成長してきたのがメルカリグループだ。なぜ同社はここまで伸びたのか。顧客体験を起点にした、その強さの源泉に迫る。「売るだけで信用になる」“循環型金融”が変える常識
この構想の中核を成すのが「循環型金融」という考え方だ。
ユーザーはメルカリで不要になったモノを売却して「お金(売上金)」を得る。その売上金を使って、アプリ内外で「決済」を行う。この一連の利用実績が「信用」として蓄積され、後払いやクレジットカード「メルカード」の与信枠に反映される。
メルカードは、メルカリでの利用実績などの行動データを基に与信が決まるクレジットカードだ。申し込みから利用・管理までがアプリ内で完結する点が特徴。さらに、国内外のJCB加盟店でも利用可能で、メルカリ内で生まれた信用をリアル店舗やオンライン決済へと拡張する役割を担っている。
こうして生まれた信用によって、ユーザーはさらに購買活動の幅を広げられる。このサイクルが、メルカリグループの成長を支える強力なエンジンとなっている。
特筆すべきは、その与信モデルの独自性だ。従来の金融機関が年収や勤務先といった“属性情報”を重視するのに対し、メルカリでは「期日通りの発送」や「購入者への丁寧な対応」といったアプリ内での“行動情報”を信用の源泉とする。これにより、従来の与信審査では評価されにくかった層にも金融サービスへのアクセスを提供し、「信用を創造してなめらかな社会をつくる」というミッションの実現を目指している。このユニークなアプローチが、なぜこれほどまでにユーザーに受け入れられているのか。その答えは、彼らが徹底的にこだわり抜いた“仕組み”にあるという。
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・約3年で560万枚──メルカード「爆発的普及」の原動力
・【86%初心者でも拡大】メルカリが壊す“暗号資産の壁”
・「ウォレット化」で“見えない資産”を取り込む
・開発効率1.9倍──「AIネイティブ化」で“体験の価値”はどう変わるのか
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