- 2026/09/30 11:35 掲載
Apple Pay、インドで本格始動…アクシス銀行のVisa・Mastercardに対応
利用できる店舗や決済端末もApple Payへの対応が必要で、開始当初は利用場所にばらつきが出る可能性がある。
HDFC銀行、ICICI銀行、SBIカードは開始時点では参加しない見通し。テッククランチによると、アップルは取引額の約20ベーシスポイントを手数料として求めており、銀行側との商業条件が交渉の焦点になっているという。
インドのデジタル決済では、銀行口座間を即時につなぐUPI(Unified Payments Interface)が圧倒的な存在感を持つ。Apple PayはUPIとは異なるカードベースの仕組みで、まずはカード決済を使うiPhone利用者が主な対象となりそうだ。
インド準備銀行(RBI)はカード情報を別の識別情報に置き換えるトークン化を認め、スマートフォンやウエアラブル端末による非接触決済も対象としている。実際のカード情報を加盟店に渡さずに決済できる仕組みで、こうした制度整備がApple Pay導入の土台となった。
アップルはインドでiPhone販売や現地生産、小売店の拡大を進める。Apple Payの投入は、拡大するiPhone利用者との接点をサービス領域にも広げる動きとなる。
現時点でアップルからインドでのApple Pay開始に関する正式発表は確認できていない。対象カードや対応店舗など、サービスの詳細は今後明らかになるだろう。
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