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- 2026/10/22 23:16 掲載
ディスコの中間期、売上高32%増の2,570億円 営業利益は1,166億円でAI向けが牽引
同社によると、生成AIの需要拡大を背景にデータセンタ向けの投資が続き、先端ロジックやHBM向けの精密加工装置の出荷が高水準で推移した。消耗品である精密加工ツールの出荷も、顧客の設備稼働率の高さに連動して好調だったという。為替の影響や高付加価値製品の増加で売上総利益率が上昇し、販管費の増加を吸収して増益になったとしている。
財務面では、営業活動によるキャッシュ・フローが1,117億円の収入となり、自己資本比率は76.1%だった。中間配当は1株あたり186円とし、前年同期の129円から引き上げた。
同社は今回、10~12月期を含む4~12月期の連結業績予想を新たに示した。売上高は前年同期比28.2%増の3,895億円、営業利益は同38.4%増の1,747億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同31.6%増の1,219億円、出荷額は4,342億円を見込む。10~12月期の想定為替レートは1ドル151円としている。
ディスコは4月、4~6月期の純利益を前年同期比24.1%増の295億円と見込むと明らかにしていた。今回の中間期決算でも、生成AI向け需要を受けた増収増益が鮮明になった。
半導体製造装置では、ラム・リサーチも米国時間10月21日に7~9月期の売上高が前期比22%増となり、四半期として過去最高を更新したと発表している。AI向け装置需要が業績を押し上げる構図は、半導体の後工程に使う装置を手がけるディスコにも共通する。
では、過去最高の業績を更新した直後のディスコは、10~12月期をどう見通しているのか。会社が重視する出荷額と、売上高や利益との間には、見逃せない差がある。
・10~12月期の売上高と営業利益、7~9月期との差
・出荷額が最高でも売上高が減る理由
・HBMの次に控えるCPOと先端パッケージングの現在地
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