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  • 2026/08/14 07:00 掲載

【7社決算比較】中堅証券「爆益」の裏側、株高後に失速するのは?“利益の質”に明暗

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中堅証券7社がそろって営業利益を伸ばした──それでも「勝ち組」を決めるのは難しい。株高が追い風となった今こそ、決算の表面に並ぶ数字だけで判断しないことが重要だ。営業利益43億6,900万円の岩井コスモHD、単純比率52.6%の極東証券、営業利益約10.8倍の東洋証券は、それぞれ別の強さを示した。数字の大きさだけでは分からない実力差と、今確認すべきポイントを探る。
【7社決算比較】中堅証券「爆益」の裏側、株高後に失速するのは?“利益の質”に明暗の画像
中堅証券会社7社の決算を徹底比較する

全社改善でも実力差くっきり…利益を分けた“4つの特徴”

 アイザワ証券グループ、いちよし証券、岩井コスモホールディングス、極東証券、東洋証券、丸三証券、水戸証券の2027年3月期第1四半期決算が出そろった。

 7社すべてで営業損益が前年同期から改善した。アイザワ証券グループは、前年同期の5億7,600万円の営業損失から、2億3,800万円の営業利益へ黒字転換している。

 なぜか。各社を押し上げたのが株式市場の活況だ。日経平均株価は2026年6月末に7万62円32銭となり、3月末から37.2%上昇した。

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7社はいずれも好業績だ
(各社決算資料を基に編集部作成)

 7社は連結と非連結が混在しているが、営業利益を単純合計すると、138億9,300万円となる。このうち岩井コスモHDが約31.4%を占めている。

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