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- 2026/11/05 20:46 掲載
最大32万人の年収や免許証番号が流出 SMBCコンシューマーファイナンスに不正アクセス
同社は地方銀行や信用金庫、インターネット銀行などの金融機関と提携し、カードローン等の保証業務を手がけている。一部の提携先には、カードローンのWeb申込フォームも提供しているという。
同社は11月2日に不正アクセスを検知し、同日中に保証業務のシステムへのアクセスを遮断した。そのうえで不審なアクセスがほかにないかを調べる過程で、今回の情報漏えいを確認したとしている。
漏えいした可能性がある情報は、氏名、性別、生年月日、住所、自宅と携帯の電話番号、メールアドレス、運転免許証番号。勤務先情報として勤務先の電話番号や年収、契約情報として金融機関コード、顧客番号、保証額、保証開始日なども含まれる。運転免許証などの本人確認書類の画像は含まれていないという。
攻撃の手法や脆弱性など原因の詳細は公表されていない。同社は専門家や関係各所と連携し、原因と影響範囲の調査を進めている。あわせて保証システムを一時停止し、安全性の確認と必要なメンテナンスを続けるとしている。
対象となる顧客には、範囲を特定したうえで、保証提携先と相談しながらメールやSMSで個別に案内する方針だ。現時点で本件に起因する二次被害は確認されていないが、同社や金融機関を名乗る不審な電話、メール、SMSが送られる可能性があるとして注意を呼びかけている。身に覚えのない連絡を受けた場合は、記載されたURLにアクセスしたり個人情報を入力したりせず、同社の専用窓口(03-5677-9228)や警察に相談してほしいという。
同社は「本件を重大な事案と受け止め」、再発防止と情報管理体制の強化に取り組むとしている。
では、この漏えいは保証会社だけの問題なのか。提携先の銀行から見ると、事態はどう映るのか。ネット銀行が同じ日に公表した対象人数が、全体像の見え方を大きく変える。
・ネット銀行1行だけで、対象は全体の何割に及ぶのか
・銀行システムが無事でも、顧客の年収まで漏れる構造
・本物の個別案内と詐欺の連絡が、同じ経路で届く恐れ
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