• 会員限定
  • 2026/04/14 掲載

みずほ銀行とVisaがキャッシュレス決済で包括的提携、企業間取引もキャッシュレスへ

決済アプリの強化やデジタル決済手段の開発、ポイント還元施策も

1
会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。
みずほ銀行とビザ・ワールドワイド・ジャパンは13日、キャッシュレス社会の実現に向けた包括的なパートナーシップ契約を締結した。国内のクレジットカード決済のシステム連携や加盟店網の拡充を進めるほか、企業間(BtoB)取引へのキャッシュレス決済導入を強力に推進する。みずほグループ全体でデジタル決済手段を拡充し、政府のキャッシュレス推進目標に対応する。
photo
(画像:ビジネス+IT)
 みずほ銀行とビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は、国内におけるクレジットカード決済のシステム連携を深め、セキュリティの強靱化と加盟店ネットワークの拡充に共同で取り組む。個人向けサービス領域では、決済アプリの機能拡充や、新たなデジタル決済手段の開発、利用者に向けたポイント還元施策などを共同で検討する。みずほグループ全体でクレジットカード決済の取扱規模を拡大し、消費者の日常的な決済シーンにおいて摩擦のないデジタル体験を提供する。

 今回の包括的提携において中核となるのが、企業間(BtoB)取引におけるキャッシュレス決済の普及推進である。みずほ銀行が長年培ってきた大規模な法人顧客基盤や企業間決済の知見と、Visaが世界規模で展開する堅牢な決済インフラストラクチャーを統合させる。具体的には、請求書の支払いや従業員の経費精算といった企業のバックオフィス業務に対し、クレジットカードを中心とした決済サービスの提供を強化する。経理業務の効率化や資金管理の高度化を支援し、依然として銀行振込や現金処理が多用されているBtoB領域のデジタル移行を直接的に後押しする。

画像
【図版付き記事はこちら】みずほ銀行とVISAがキャッシュレス決済で包括提携(図版:ビジネス+IT)

 経済産業省が発表した新国内指標によると、日本におけるキャッシュレス決済比率は2025年時点で58%に達した。政府はこれを2030年までに65%、将来的には世界最高水準となる80%まで引き上げる国家目標を掲げており、市場の持続的な拡大が確実視されている。みずほ銀行が国際ブランドのVisaを戦略的パートナーに選定した背景には、グローバル標準の技術体系や強固なセキュリティ基盤の取り込みがある。

 同行は、預金や為替といった伝統的な銀行業務の枠組みから脱却し、決済データを起点とした「共創型金融」への構造転換を図っている。国内外で標準化されたVisaの技術基盤を自社のシステムに深く統合することで、事業者と消費者の双方を巻き込んだ次世代の決済プラットフォーム確立を目指す。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 1

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 1

  • 0

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

基本情報公開時のサンプル画像
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます

基本情報公開時のサンプル画像