- 2026/03/01 掲載
20万円が25万円に…元国税職員が教える、知らないと損する「リボ払い」の仕組み
お金関係に詳しい元国税専門官ライター。2004年に東京国税局の国税専門官として採用され、以後、都内の税務署、東京国税局、東京国税不服審判所において、所得税・相続税の税務調査や健康保険・年金の管理、不服審査業務などを担当。プライベートでは結婚・息子3人の子育て・住宅購入を経験している。35歳でライターとして独立後、2020年の本書(原本)刊行を機に、YouTubeやセミナーなどでお金に関する発信を行うようになった。学生時代に70万円超の布団をローンで買わされそうになったりするなど、決してお金に強かったわけではないが、その分「お金のことがよくわからない人」の悩みにとことん寄り添うことを信条としている。著書に、15万部のベストセラーとなった『すみません、金利ってなんですか?』(小社刊)のほか、『元国税専門官がこっそり教えるあなたの隣の億万長者』(ダイヤモンド社)、『相続税調査でわかった 富裕層が大事にしている「お金の基本」』(講談社+α新書)など多数。
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ついていけてる? かなり定着した“現金以外”の支払い
梅田直希編集(以下、梅田編集):最近は「現金」を使うこと自体が少なくなっている気がします。小林義崇先生(以下、小林先生):「キャッシュレス化」が進んでいますからね。これもフィンテックの先駆けといえます。
梅田編集:電車はSuicaで乗りますし、クレジットカードを使ってインターネットで買い物をするのは日常茶飯事。それに、最近だとキャッシュレスが加速してスマホのアプリで支払うことも当たり前のようなのですが、お金に疎い僕はついていけなくて……。
小林先生:現金以外の支払いはかなり定着していますよね。では、支払う場面の1つ、「クレジットカード」について見ていきましょうか。
梅田編集:お願いします!
クレジットカードは何を見て選べばいいのか
小林先生:クレジットカードに関していえば、ポイントがついて現金の代わりに使えたり、空港のラウンジを無料で使えたりと色々な特典がついているので、持っておくこと自体はいいと思います。ただ、「所有枚数を増やさない」という考え方がおすすめです。年会費がかさみますから。梅田編集:じゃあ、クレジットカードを作る場合って何を見て選べばいいんですか? 僕は1枚しか持っていないのですが、まわりには複数持っている人も多く、「えっ、1枚だけ?」と驚かれることもしばしばあります。
小林先生:まあ、無理してたくさん持つ必要はないのですが、まずは「年会費がかからないもの」。たとえばマルイが発行している「エポスカード」のように、年会費が永年無料のカードがあるので、そういったカードを選ぶと損をすることがありません。気をつけておきたいのは、「年会費無料」と謳われていても、一定額以上のカード利用がないと年会費が無料にならないカードもあることです。申し込む前にきちんと確認しましょう。 【次ページ】「ポイント貯まる、使えば年会費無料」の注意点
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