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- 2026/11/05 10:02 掲載
評価額約18兆円のレボリュート、資金調達を完了 銀行免許ラッシュで世界へ急拡大
調達を主導したのは、グレイドブルック・キャピタル・パートナーズ(Glade Brook Capital Partners)、コアトゥー(Coatue)、デュラブル・キャピタル・パートナーズ(Durable Capital Partners)、T・ロウ・プライス・アソシエイツ(同社が助言するアカウント)、ベイリー・ギフォード(Baillie Gifford)の5社。長年の出資者に加え、新たな投資家も参加したという。
同社によると、小売顧客は8,000万人を超える。2026年に入り、英国、メキシコ、豪州、ニュージーランドで銀行を本格的に立ち上げた。フランス、コロンビア、アルゼンチンでは銀行免許を取得した。さらに米通貨監督庁(OCC)から、国法銀行免許の条件付き承認を得た。欧州では、欧州経済領域(EEA)の30市場で銀行業務を展開している。
業績も好調だ。2025年の売上高は前年比46%増の60億ドル(約9,500億円)、税引き前利益は57%増の23億ドル(約3,640億円)だった。税引き前利益率は38%に拡大した。同社は長期目標として、100カ国超で1億人超のアクティブ顧客にサービスを提供することを掲げている。
創業者でCEOのニック・ストロンスキー氏は「銀行を1つ立ち上げるたびに、居住地を問わず、より多くの人がよりよい方法でお金を管理できるようになる」とコメントした。そのうえで、従業員の持ち分は創業当初から同社の文化の中心にあるとして、従業員が生み出した価値を分かち合う機会を改めて設けたと説明している。
最高財務責任者(CFO)のビクター・スティンガ氏は「今年達成したマイルストーンは、数年がかりの取り組みの成果だ。既存と新規の投資家の信頼は、真にグローバルな初の銀行を築くというレボリュートの独自の機会を映している」と述べた。
では、レボリュートが掲げる「真にグローバルな銀行」は、今どこまで形になっているのか。背景には、今年相次いだ免許取得の中身と、直前にニュージーランドで示された投資の数字がある。
・今年だけで5つ目、銀行免許の積み上げ方
・ニュージーランドで示した投資額と預金金利
・銀行と暗号資産、二本立ての拡大戦略
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