株式会社セールスフォース・ジャパン 、 ドキュサイン・ジャパン株式会社 、 株式会社マネーフォワード 、 Splunk Services Japan合同会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2023/12/06 掲載
記事をお気に入りリストに登録することができます。
一般社団法人 全国銀行資金決済ネットワークは、金融機関相互間の内国為替取引をオンライン処理する「全銀システム」と決済領域のデータ連携基盤である「全銀EDIシステム」を運営する。近年、決済を取り巻く環境は激しく変化し続ける中、同法人は変化に対応するべく、システムの高度化・利便性向上に尽力している。そうした取り組みや生じた課題、展望について、同法人の企画部長を務める千葉 勇一氏に話を聞いた。

全銀ネットが運営する「全銀システム」と「全銀EDIシステム」

 全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は、資金決済法に基づく我が国唯一の資金清算機関である。全銀システムと全銀EDIシステムの運営を行っている。

 「全銀システム」は、銀行間の振り込み等をオンラインでリアルタイムに処理するシステムであり、国内のほぼすべての預金取扱金融機関が接続している。

 一方、「全銀EDIシステム(ZEDI)」は、決済領域における企業間のデータ連携基盤で、2018年に稼働を開始した。企業の受発注・請求から決済までのバックオフィス業務のデジタル化・効率化が可能となるシステムだ。

 全銀ネットは現在、資金決済システムの高度化・決済の利便性向上を目指している。以降では、それらを実現するためのさまざまな取り組みや課題、将来展望について紹介する。

この記事の続き >>

  • ・社会インフラとしての役割を担う「全銀システム」の歩み
    ・将来を見据えた「次期全銀システム基本方針」
    ・「全銀EDIシステム」での請求・決済データ連携における3つの課題と課題解消に向けた取組み
    ・請求・決済データ連携の促進に向けた関係者との連携

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • ここでしか見られない

    1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能

  • 多角的にニュース理解

    各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!

  • スグ役立つ会員特典

    資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待

  • レコメンド機能

    ​あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知

関連タグ



処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます