MODE, Inc. 、 日本ストラタステクノロジー株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2024/08/19 掲載
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
いいね!でマイページに保存して見返すことができます。
八子知礼氏が解説するDXの「絶対条件」、なぜ「エッジコンピューティング」が重要?

あらゆる企業にとって、もはやデジタルトランスフォーメーション(DX)は他人事ではない。しかし、DXを実現してどんな姿に変化するのかについては、今1つ明確になっていない企業が多いのもまた事実だ。そんな中、INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO 八子 知礼氏は、企業がDXを通して目指すべき例として、「デジタル・ツイン」を挙げる。その理由とは一体何か。そしてデジタル・ツインに欠かせない「エッジコンピューティング」へ取り組むにはどうすればいいのか。TOPPANなど企業の事例も交えて解説する。

DX推進の「盲点」とは

 その必要性が叫ばれて久しく、今後のビジネスと切っても切れないDX。

 DX実現においては、いかに業務のデジタル化・効率化を実現するかという点に焦点が当たりがちだが、「組織が変わった後(トランスフォームした後)の姿を定義することが重要」と語るのは、INDUSTRIAL-X代表取締役CEOで、広島大学AI・データイノベーション教育研究センターの客員教授も務める八子知礼氏だ。

「DXはデジタル化の部分が大きく喧伝されますが、変革後にどうなりたいかという、変わった後の姿に関して、アイデアを持たない企業も多いです。私達は変わった後の新しい姿として“デジタル・ツインを目指すこと”を提案・提言しています」(八子氏)

 デジタル・ツインは「現実世界のモノや仕組みを、仮想空間上に再現する技術」である。現実空間から得たデータを元に、デジタル空間で分析・シミュレーションなどを実施することで 最適解を得る。その後、さらに現実空間へフィードバックをかける。

 そして、このデジタル・ツインの実現に寄与するのが 「エッジコンピューティング」だ。

 では、エッジコンピューティングは具体的にどうデジタル・ツインに寄与するのだろうか。以下で具体的な企業の活用例も交えて解説する。

この記事の続き >>

  • ・エッジコンピューティング市場「驚き」の成長率
    ・TOPPANの製造業向けサービスは何がスゴい?
    ・将来はビジネスも「仮想化」の時代?

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます