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  • 2025/09/03 掲載

人材不足よりも重大な課題が…組織の成果を上げる「4つのフレームワーク」

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多くの企業がDX推進で直面する深刻な課題の1つに慢性的な人材不足がある。優秀なデータサイエンティストやAIエンジニアを集めても、なぜかプロジェクトは思うように進まない。投資した時間と費用に見合う成果が得られず、経営層の期待は裏切られ続ける。果たして本当に「人材」だけが問題なのだろうか。
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DX推進にあたり、課題を感じている企業も多いのではないだろうか
(Photo:Shutterstock)

DX推進で約7割の企業が直面する「人材不足の罠」

 総務省の調査によると、DX推進の最大の課題として「人材不足」を挙げる企業は実に67.6%に上る。続いて「デジタル技術の知識・リテラシー不足」が44.8%となっており、多くの企業が人材面での課題に直面していることは明らかだ。

 実際に、グローバル展開する大手製造業では、製造現場の品質向上と顧客満足度向上を目指してDXプロジェクトを立ち上げた。経営層直下にDX推進室を設置し、戦略コンサル出身者、データサイエンティスト、AIエンジニア、クラウドアーキテクトといった「ドリームチーム」を結成。まさに理想的な布陣と思われた。

 しかし1年後、状況は一変していた。各部門との連携は完全に分断され、現場からは「何のためにやっているのか分からない」という声が続出。成果が見えない中で経営層の不満も募り、せっかく集めた優秀な人材が「やりたいことができない」と次々に離職する事態となった。

 この事例が示すのは、単純に優秀な人材を集めるだけでは、DXプロジェクトは成功しないという現実だ。DXを推進するにあたり立ちはだかる、本当の課題とは何なのだろうか。

この記事の続き >>

  • ・DXプロジェクト、真の失敗原因は「〇〇の不備」
    ・「商談数が6倍に」DXに有効な4つのマネジメントフレームワーク
    ・【成功事例】小売業における経営層を巻き込んだ全社DXプロジェクトの全貌
    ・プロジェクト成功の鍵を握る「橋渡し役」の重要性

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