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- 2025/05/30 掲載
バフェット氏が「絶対買わない株」とは? 天才投資家が購入前に自問する「4つの質問」
法律事務所パードウ・アンド・アソシエーツ筆頭弁護士。米国トップクラスの大学の1つであるペパーダイン大学で法学士の学位を取得。ウォーレン・バフェット氏の信奉者であり、彼に関して最も豊富な知識をもつ研究者の1人。
上智大学外国語学部英語学科卒業。日産自動車、日本リーダーズダイジェストを経て翻訳家に。訳書にライザ・ロガック著『オバマ語録』、マシュー・E・メイ著『トヨタアズナンバーワン』、ピーター・ハーチャー著『検証グリーンスパン神話』、マイク・サミー、ロジャー・ドーソン著『週末でお金持ちになる!』(いずれもアスペクト)、スチュアート・ワイアット著『マネジメント絶対法則40』(創元社)、ジョン・D・ロックフェラー著『ロックフェラー お金の教え』(サンマーク出版)など。
「株は企業の一部」である
株はただの紙切れではなく、現実にある企業の一部なのだ。自分のポートフォリオを考えるとき、金融情報サービスのブルームバーグや、ティッカー(相場表示)、「ウォール・ストリート・ジャーナル」の株式欄の数字などは考えず、企業ないし企業集団、つまり、優れた事業を行っている企業体そのものについて考えるべきだとバフェット氏は言う。
言い換えれば、投資とは株の売買で儲けようとすることではない。投資とは事業を買うことだ。もっと正確に言えば、「適正な」事業を買うことだ。長い目で見ると、適正な事業はいやがうえにもうまくいく。それと同じように、だめな事業は、短期でも長期でも、うまくいかないものだ。
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