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- 2026/03/09 掲載
イラン最高指導者“暗殺”に「Claude」投入の衝撃…軍事AIが迎えた、ヤバすぎる新時代
連載:野口悠紀雄のデジタルイノベーションの本質
1940年、東京に生まれる。 1963年、東京大学工学部卒業。 1964年、大蔵省入省。 1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。 一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。一橋大学名誉教授。
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軍事作戦で「特定人物を殺害」する難しさ
2月28日、米軍とイスラエル軍はハメネイ師を軍事行動によって殺害した。軍事行動による特定人物の殺害は、通常の軍事行動にはない困難さを持っている。攻撃目標がいつどこにいるのかを正確に特定するのが極めて難しいからだ。戦場で攻撃対象を目視できたり、所在地がわかっている特定の軍事施設を攻撃するのとは本質的に違う。
今回、特定人物を殺害できたのは、事前に情報機関がハメネイ師や高官らの動きについて情報を収集していたからだ。通信網や携帯電話システムに侵入し、個人の移動を把握していたと報じられている。さらに、主要当局者を担当するボディーガードの追跡も行われていたとされる。
こうした方法によって、長い時間をかけて「生活パターン」を把握し、活動を予測できるようになった。さらに、攻撃に弱い時間帯を探ることも可能になった。
【午前9時40分ごろ】夜中ではなく“朝”に攻撃したワケ
一方、イラン側は、ハメネイ師が軍事行動の標的にされていることを認識していた。それにもかかわらず、これまで数カ月間、そのような脆弱性に対処することができなかった。
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