なぜ製造業の現場で「コンプラ研修」が受講されない? 現場を動かした「突破口」とは
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eラーニングなどの「社内依頼」が爆増中のワケ
そうした中で、管理部門のDX推進のカギとなるのが、社員に対してコンプライアンス研修やセキュリティ研修のeラーニング受講などを求める「社内依頼業務」の効率化だ。
近年、企業を取り巻く社会的な要請の変化により、ESG経営やコンプライアンス、情報セキュリティといった非定型かつ通常の業務に直接関連しない補助的な業務(ノンコア業務)が急増しており、それに伴って「社員に対して何かを依頼する」という機会が格段に増えている。
ただ、eラーニングの受講依頼や年末調整書類の確認・提出依頼、セキュリティチェックの実施依頼など、社内依頼の内容は多岐にわたる。その依頼の手段はメールや社内ポータルサイト、チャットと統一されていないことに加え、いずれも依頼の回答を集める手段としては効率的とはいえない。「依頼を出しても対応状況が把握できず、フォローのための管理業務ばかりが増えていく」といった声も多く、依頼発信者側・受け手側の双方にストレスがかかる構造になってしまう実態がある。
では、こうした社内依頼業務を効率化し、管理部門のDXを進めるには、具体的にどんな方法が有効なのだろうか。以下で具体的に解説する。
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・社内依頼「爆増」で生じている「危機的状況」とは
・製造業と「相性バツグン」の効率化方法
・回答率「98%」の超高水準も実現?
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