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パナソニックグループは、AIを徹底的に活用しながら人間中心の価値創出を目指し、家電からBtoBまで幅広い事業で独自の進化を続けている。生成AIの普及によって業務がどれだけ変わるのか挑戦しており、創業者である松下幸之助を再現したAIを開発したり、多様な外部パートナーと協業したりなど、攻めの姿勢が際立つ。「責任あるAI社会」と2035年のデジタル変革への道筋について、パナソニック ホールディングスの河村岳・AIソリューション部部長(当時)に聞く。
人間中心のAIで切り拓くパナソニックの未来
パナソニックは、AI技術の活用はしながらも、あくまで「人間中心のAI」の実現を目指し、社会に新たな価値を提供し続けていく方針だという。この方針の根底には、同社の強い思いがある。
「AIを単なる利益追求のためだけに活用するのではなく、社会貢献を重要視していた創業者・松下幸之助をAIで再現するなど、単なるテクノロジーの進化ではなく、『社会や組織の価値観をどうAIに反映するか』という点に本気で向き合っています」(河村氏)
ここからは、そうした同社のAI活用の具体的な事例や将来的な戦略について、河村氏が解き明かす。
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・多様な被写体に対応するカメラのAI技術、冷蔵庫内部を認識し「レシピの提案まで」
・創業者の思想を受け継ぐ「松下幸之助再現AI」の開発
・ビッグデータの活用で作業時間「50%以上」削減の事例も
・信頼性と責任あるAI開発への取り組み「省電力や小型化まで挑戦」
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