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3カ月でAIアプリ750個作成?住友化学「驚異の生成AI利用率」を生んだ“10倍思考のDX”
製造業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進では、多くの企業が「10%改善」という控えめな目標設定に陥りがちだ。しかし住友化学は「10倍思考」という大胆なコンセプトを掲げ、AIを新たな基軸とした次世代DX戦略「DX NEXT empowered by AI」を展開している。従来の物づくりの枠を超え、データマネタイゼーションによる新規事業創出まで視野に入れる同社の変革の全貌に迫る。AIを基軸とした次世代DX戦略で物づくりの概念を変える
そして2025年4月、同社は新たな中期経営計画とともに「DX NEXT empowered by AI ~eXceeding Today, eXploring Tomorrow~」というスローガンを発表した。このスローガンには2つの「X」に込められた特別な意味がある。
同社 DX推進室部長の西野信也氏は、「『eXceeding Today』の『X(=10)』は10倍という意味です。DXの取り組みでは、アウトプットやスピードを10倍にするようなアグレッシブな目標を掲げることが重要なのです。もう一つはトランスフォーメーションのXを意味します。これには、新たなAI時代において、誰も思い描くことができなかったような新たな価値創造に挑戦するという思いが込められています」と話す。
なぜ10%ではなく、10倍なのか。西野氏によれば、10%向上という目標では多くの人が「改善」レベルの取り組みしか考えなくなるが、10倍という目標を掲げることで、改善では到達不可能なことを認識し、真の変革(トランスフォーメーション)に向けた戦略を考え始めるからだという。
こうした戦略の下、具体的な数値目標も掲げられている。たとえば、「生成AIのアクティブユーザー率100%を目指す」「DXによる事業貢献度として100億円を目指す」「具体的なデジタルプロダクトをローンチする」などだ。
それでは、具体的に同社はどのような施策に取り組んだのか。ここからは、その内容を詳しく見ていきたい。
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・3カ月で750個のAIアプリ作成……住友化学の「驚異のAI利用率」の秘密
・住友化学の学び多い…「DX推進体制」
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