- 会員限定
- 2026/05/28 掲載
【史上最大のIPO祭り】SpaceXの上場、日本国内の証券会社でも取り扱い、新NISAも対象
みずほ証券や楽天証券、SBI証券を通じて新規公開株購入可能
主幹事証券には、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、JPモルガン・チェースの5社が指名された。目論見書の筆頭主幹事(リードレフト)にはゴールドマン・サックスが記載されている。IPOに向けた機関投資家向け説明会は6月上旬から開始する。今回のIPOでは、日本の個人投資家にも株式を購入する機会が提供される。日本国内の幹事証券として米国みずほ証券が参画しており、みずほ証券、楽天証券、SBI証券の国内3社が個人投資家向けの募集を取り扱う。
楽天証券は5月27日、スペースXのクラスA普通株式をブックビルディング(需要申告)の対象銘柄として取り扱う予定であることを公式に発表した。日本の投資家は、これらの証券会社を通じて米国市場のIPO抽選に参加し、公開価格で株式を購入できる。購入した株式は一般口座で管理できるほか、少額投資非課税制度(新NISA)の成長投資枠も適用される。スペースXは個人投資家への株式配分比率を20%から最大30%へ拡大する方針を示しており、広範な個人投資家から資金を集める。
同社が公開した財務情報によれば、2025年の連結売上高は約180億ドルを記録し、前年比で33%増加した。一方で49億ドルの純損失を計上しており、積極的な投資活動を継続している。今回のIPOで調達した資金は、主力の衛星通信サービス「スターリンク」のインフラ拡充や人工知能(AI)関連領域の強化、ならびに次世代大型宇宙船の開発資金に充てられる。
航空・宇宙・軍事ビジネスのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR