• 2026/01/03 掲載

2026年AIテック業界を揺るがす大型 IPO ラッシュへ ─ SpaceX、OpenAI、Anthropic が上場準備加速

3社合計で3兆ドル級、史上最大のIPOビッグイヤーになる可能性

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2026 年の株式市場は、これまでにない規模の 大型 IPO(新規株式公開)フィーバーに見舞われる可能性が高まっている。米テック界で最大級の注目を集める非公開企業 SpaceX、OpenAI、Anthropic の 3 社が、いずれも 2026 年の上場に向けた準備を進めているとの報道が相次いでいる。
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(画像:ビジネス+IT)
イーロン・マスク率いる宇宙開発企業SpaceX(スペースX)は、2026 年にも IPO を実施する可能性があると複数の報道で伝えられている。潜在的な評価額は 1 兆ドル?1.5 兆ドル規模 に達するとされ、市場に投入される資金は史上最高級の規模になる見込みだ。上場による資金調達は ロケット開発、Starship プログラムや Starlink 衛星ネットワーク などへの投資余力を高める狙いだ。

世界的なAI革命の中心に位置するサムアルトマン氏のOpenAI も、2026 年の IPO を視野に入れていると報じられている。同社は ChatGPT をはじめとする生成 AI サービスで急成長を遂げているが、公開市場からの資金調達によって今後のインフラ投資やモデル開発の加速を狙うとみられる。潜在的な評価額は 数千億ドル、場合によっては 1 兆ドル級 に達する可能性があるとの観測もある。

元OpenAI幹部によって設立された Anthropic も OpenAI に並んで株式公開への準備を本格化している。一部メディアの報道によれば、同社は名門法律事務所の起用や CFO の招聘など、組織面から IPO 体制への移行を進めているという。評価額は3000億~3500億ドルともされ、市場の期待は高まっている。ただし同社広報は「時期や実施については未確定」と慎重な姿勢も示している

アナリストらによると、これら 3 社の IPO が実現すれば、3社合計で3兆ドルを超える、史上最大のIPOのビッグイヤーになる可能性がある。特に SpaceX や OpenAI、Anthropic の上場は AI・テック株人気の再燃と大型資金流入を促進する触媒 になるとの見方が出ている。

ただし市場関係者の間では、利益未達企業が多いこと、世界経済の不確実性、投資家センチメントの変動 といったリスク要因を指摘する声も根強い。IPO の実現にはマーケット環境が鍵を握るとして、楽観と慎重な見方が入り交じっている。

今後もこれら企業の IPO 計画の進捗、新規上場日程、評価額の見直し に関する最新動向は、世界の株式市場やテクノロジー投資動向を占う重要な指標となりそうだ。

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