新規会員登録再開のお知らせ

新規会員登録を9月14日9:30より再開いたしました。ログアウト状態になっている方はお手数ですが再度ログインをお願いいたします。

  • 2026/09/29 06:30 掲載

りそなが挑む「銀行のデジタルチャネル化」、金利に頼らない収益構造の全設計とは?

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。
口座や店舗ではなく、アプリやAPIを通じて金融機能を提供する時代が始まろうとしている。銀行そのものが「ソフトウェア」として社会に組み込まれる──。そんな未来像を具体的なサービスへ落とし込もうとしているのが、りそなホールディングス(りそなHD)だ。金利の復活で銀行業界に追い風が吹いている。しかし、りそなHDは2026年3月に発表した新中期経営計画の一部に、「金利変動に左右されない収益構造の構築」を掲げた。なぜ好調な今、非連続な変革に踏み込むのか。グループCDIOの川邉秀文氏が、アプリやAPI、他社サービスへの金融機能の組み込みを軸に、その意思決定の裏側を語る。
りそなが挑む「銀行のデジタルチャネル化」、金利に頼らない収益構造の全設計とは?の画像
りそなホールディングス
執行役兼グループCDIO
川邉秀文氏

「準備の1000日」を経て“カタチを世に出す”3年間

 りそなHDが2026年3月に打ち出した新中期経営計画「Shift to the Next Stage──新たなカタチをつくる3年間──」。その名称が示すとおり、この計画の核心は“新しいカタチを作ること”にある。

 前中期経営計画は「CXに取り組む最初の1,000日」と銘打たれていた。「リテールNo.1」実現に向けて、これまでのビジネス構造や経営基盤を変革するコーポレートトランスフォーメーション(CX)に取り組んできた。

 では、今回の中計は前回と何が違うのか。りそなHD執行役グループCDIOの川邉秀文氏は、こう説明する。

「前中計には準備期間という側面もありました。いよいよ今回の中計から、新しいカタチを世の中に打ち出していく期間に入ります」(川邉氏)

画像
【画像付き記事全文はこちら】
長期的に目指す姿
(出典:りそなHD IR資料)

 重要なのは、前中計からの「つながり」であるという点だ。りそなHDは「金融+で、未来をプラスに。」というパーパスを掲げ、金融サービスの枠を超えた価値提供を目指してきた。そのために提携戦略の座組みを整え、プロダクトを磨き、ノウハウを蓄積してきた。

 ITやデジタルの領域は短期間で成果が出るものではない。共創の座組み、開発、サービス企画、 ローンチまで、相応の時間軸が必要になる。前中計はその準備を進めた期間であり、今中計はその延長線上で、いよいよサービスを世に送り出すフェーズに入ったというわけだ。

 ただし、川邉氏はこうも付け加える。「サービスの流れは連続的だが、金融そのものは大きく変わっている」と。 【次ページ】「現金」時代の終焉──金融の競争軸は“手触り”に移った
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報が
本メディアサイトに公開されます

基本情報公開時のサンプル画像
報告が完了しました

「」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報が
お相手に公開されます

基本情報公開時のサンプル画像