- 2026/05/21 掲載
NVIDIA決算、売上高純利益とも過去最高を更新「AIエージェントが爆発的に普及する」
数十億のAIエージェントが世界中に普及すると予測
1株当たり利益は2.39ドルとなった 。好業績と豊富な手元資金を背景に、同社は四半期配当を従来の0.01ドルから0.25ドルへと大幅に引き上げると発表した 。加えて、取締役会は期限を設けない800億ドルの追加自社株買いプログラムを承認し、株主還元を強化する姿勢を鮮明にした 。 同社は今後の成長ドライバーを反映させるため、報告セグメントをデータセンターとエッジコンピューティングの2つに再編している 。
主力となるデータセンター部門の第1四半期売上高は前年同期比92パーセント増の752億ドルとなり、全体の収益を牽引した 。パソコン、ゲーム機、ロボティクスや自動車向けを含むエッジコンピューティング部門の売上高も前年同期比29パーセント増の64億ドルと順調な伸びを示している 。データセンター部門内では、AI専用データセンターやAIファクトリーの需要を取り込む方針を打ち出している 。
注目されていた5月から7月期の第2四半期売上高見通しについては910億ドルと設定され、市場予想を上回る水準を提示した 。ジェンスン・フアン最高経営責任者は決算発表に際し、人類史上最大のインフラストラクチャ拡張であるAIファクトリーの構築が異常なスピードで加速していると指摘した 。
さらに、自律的に生産的な作業を実行し真の価値を生み出すエージェンティックAIの時代が到来し、企業や業界全体で急速に規模を拡大していると述べている 。同氏はこの変革の中心において、あらゆる場所で拡張可能な唯一のプラットフォームとして同社が独自の地位を築いているとその優位性を強調した 。好決算と強気な見通しが示された一方で、時間外取引におけるエヌビディアの株価は一時的に小幅な下落を記録した 。
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