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- 2026/11/05 21:45 掲載
セイコーエプソン、中間営業利益が2倍に急回復 通期予想も上方修正で当期利益720億円
あわせて、通期の連結業績予想を修正した。前回予想に対し、売上収益(1兆5,100億円)と事業利益(1,050億円)は据え置き、営業利益を1,010億円から1,030億円に、税引前利益を990億円から1,000億円に、当期利益を690億円から720億円に、それぞれ上方修正した。
修正後の通期予想を前期と比べると、売上収益は6.8%増、事業利益は25.3%増、営業利益は107.8%増、当期利益は295.5%増となる。1株当たり当期利益は226円39銭を見込む。同社は修正の理由について、為替変動の影響や今後の見通しを踏まえたとしている。
業績予想の前提となる第3四半期以降の為替レートは、1米ドル153円、1ユーロ174円。同社は2025年8月にも、2026年3月期の売上収益予想を上方修正していた。
株主還元では、中間配当を1株40円(前年同期は37円)とし、期末配当予想の40円と合わせた年間配当予想は80円(前期は74円)とした。配当予想の修正はない。基本的1株当たり中間利益は139円52銭(前年同期は58円26銭)。
中間期末の資産合計は1兆5,755億円で、前期末から406億円増えた。親会社所有者帰属持分比率は55.5%(前期末は55.6%)。同社は同日、アナリスト向けの決算説明会を開き、決算説明資料を自社サイトに掲載している。
では、売上収益と事業利益を据え置いたまま、営業利益と当期利益だけを引き上げた予想は、何を意味するのか。通期予想から逆算すると、下期の利益水準に意外な姿が浮かぶ。
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