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「DXの横綱」コマツが目指す土木建設の「理想の現場」、3万現場が認めたDXの全貌とは
コマツ(株式会社小松製作所)は近年、ICTを導入して土木・建設現場を変革するDXの取り組みで注目を集めている。それが高く評価されてDX銘柄の常連となり、2023年には「DXプラチナ企業2023-2025」に選定された。DXの中核を担うのが、2015年にスタートさせた事業の「スマートコンストラクション」だ。長年にわたってこの取り組みをけん引してきた同社 執行役員 スマートコンストラクション推進本部長 四家 千佳史 氏に、同事業の状況やDX推進の秘訣などについて話を聞いた。土木・建設の変革で「DX銘柄の横綱」に
土木・建設業界は言うまでもなく、深刻な人手不足にある。毎年の入職者数も少なく、オペレーターの高齢化も進んでいる。スマートコンストラクションは、こうした土木・建設業界を大きく変革する可能性を秘めているのだ。長年、スマートコンストラクション事業を主導してきた四家氏は、次のように語る。
「当初からビジネスとして確立するよりも、お客さまのお困り事が何なのかを一緒に考え、いかにして解決するかに重点を置いて進めてきました。もともと長い時間はかかると考えていましたが、ようやく我々が“あるべき姿”と呼べるソリューションが形成できつつあり、国内、そしてグローバルへ展開していく段階にきたかなと思っています」(四家氏)
建設機械に取り付けた各種センサーやドローンなどで取得・測定したデータを活用して現場を変革するこの取り組みがスタートしたのは、2015年2月にまでさかのぼる。間もなく10年目を迎えるその取り組みは、どういう変遷を経て、今後どのような展開を見せるのか。
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・超危険な上に人手不足…コマツが描く「理想の現場」
・ミッションは3つ、目指すは「開発内製化」率50%
・「DXを進めたければ、DXと言わないほうがいい」、その真意とは
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