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- 2026/10/30 13:50 掲載
サンディスク、売上4.8倍・粗利益率85%の衝撃…NAND市況を変えた「正体」とは?
売上高は110億3,100万ドル(約1兆7,400億円)で、前年同期の23億800万ドルから378%増え、約4.8倍となった。前期比でも23%増だった。
GAAPベースの純利益は81億100万ドル(約1兆2,800億円)で、前年同期の1億1,200万ドルから大きく伸びた。希薄化後の1株利益はGAAPで52.60ドル、非GAAPで49.51ドル。粗利益率は85.0%と、前年同期の29.8%から55.2ポイント改善した。営業利益は87億8,000万ドルだった。
用途別では、データセンター向けの売上高が48億200万ドル(約7,570億円)となり、前期の29億7,700万ドルから61%増えた。エッジ向けは58億3,200万ドルで前期比7%増、前年同期比では320%増。一方、コンシューマー向けは3億9,700万ドルで、前年同期比39%減となった。
営業キャッシュフローは63億6,300万ドルで、期末の現金および現金同等物は51億3,600万ドルだった。同社は同四半期に約320万株、50億ドル(約7,880億円)の自社株買いも実施した。
第2四半期の見通しは、売上高が122億~126億ドル(約1兆9,200億~1兆9,900億円)、非GAAPの希薄化後1株利益が55~57ドル(株式分割前)。粗利益率は、GAAPで84.4~85.4%、非GAAPで84.5~85.5%を見込む。
あわせて、8対1の株式分割を発表した。11月9日を基準日とし、19日に保有1株につき7株を追加で交付する。分割後の株式での取引は20日の取引開始から始まる。株式をより購入しやすくし、従業員向けの株式購入制度でも利用しやすくする狙いという。
メモリー大手のキオクシアも、同じ30日に決算発表を予定している。
では、売上が約4.8倍に膨らんだ決算の裏で、市場は何を見ていたのか。背景には、顧客との長期契約の比率と、調査会社が示す直近の価格見通しがある。
・決算前後の株価が冴えなかった意外な理由
・売上の半分を占めるデータセンターの次の需要予測
・「長期契約」はすでにどこまで進んでいるのか
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