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- 2026/02/28 掲載
UberやLyftはオワコン?自動運転タクシー普及で「人力ライドシェア終了」のお知らせ
「人に依存」するビジネスモデルの限界
「自動運転タクシーが来たらライドシェアは終わる」という断定が刺さるのは、足元で“人の運転に依存する脆さ”が数字に出ているからだ。ライドシェア大手のLyftは2026年2月10日、冬の暴風雪の影響を理由に、四半期の見通しが市場予想を下回る形になり、同時に発表した最大10億ドル規模の自社株買いのインパクトをかき消した。時間外取引で株価は13%下落した。
配車は需給の微妙なバランスで回っており、荒天で供給(ドライバー稼働)も需要(移動)も同時に揺れると、想定していた伸びが簡単に崩れる。
論点は「需要の強さ」ではなく「供給の不安定さ」だ。人が運転する限り、労働時間の上限、地域ごとの規制、事故リスク、そして天候といった外乱が、供給を一気に細らせる。
プラットフォーム側はインセンティブで穴埋めするが、それはコスト増に直結する。反対に、無人車両が一定数走る世界では、供給は“勤務表”ではなく“稼働計画”で積み上げられる。供給が安定すれば、運賃や手数料の交渉力も移る。ライドシェアの怖さは、終わることではなく、取り分が薄くなることだ。
Uberも市場の視線が穏やかではない。2月11日には株価が「3%下落」とされ、出来高は約11億ドル規模、検索ランキングでも上位に入った。
短期の株価変動自体が結論を左右するわけではないが、投資家の関心が「配車の成長」から「自動運転へのポジション取り」に移りつつあることは示唆する。
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