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- 2025/04/22 掲載
この先の「ドル円・米国株」を大予測、トランプ関税が招いた“トリプル安”の大打撃とは(2/2)
【連載】エコノミスト藤代宏一の「金融政策徹底解剖」
米国株の行方は?「S&P500」の底値は一体いくらになる?
米国株の目安はどうであろうか。まず、米国株のPER(株価収益率=株価÷1株当たり利益)に目を向けると、4月入り急速に低下し、少なくとも表面的な割高感は薄れている。それまでの2年程度、米国株のPERは、米金利上昇をよそに上昇してきた経緯があったため割高感が指摘されてきたが、幸か不幸かPERはコロナ前の水準に回帰した。もちろん、現時点においてトランプ関税による業績圧迫が利益予想に反映されているとは考えにくいため、今後、利益予想が下方修正され、PERが上昇する可能性はある。
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