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  • 2021/04/28

社会人必須スキル、プレゼンで「伝わる人」と「伝わらない人」の決定的な差とは

連載:大杉潤の「人生100年」時代のキャリア相談所

今回の相談者は、大手商社に勤める30代前半の若手会社員です。社内でも取引先に対してもプレゼンをする機会が増えてきましたが、納得のいくプレゼンができず、結果も出せていなくて悩んでいます。プレゼンスキルを上げるにはどうすればいいか、その方法を相談に来ました。

合同会社ノマド&ブランディング チーフコンサルタント 大杉 潤

合同会社ノマド&ブランディング チーフコンサルタント 大杉 潤

1958年 東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。日本興業銀行(現みずほ銀行)に22年間勤務した後、東京都が設立した新銀行東京の創業メンバーに。その後、人材関連会社およびメーカーの人事責任者を経て、2015年より独立し、コンサルタント、研修講師、ビジネス書作家として活動。HRインスティテュート・アライアンスパートナー、リ・カレント プロフェッショナルパートナー、カインドウェア顧問。主な著書に『銀行員転職マニュアル 大失業時代に生き残る銀行員の「3つの武器」を磨け』(きずな出版・2019年)『定年後不安 人生100年時代の生き方』(角川新書・2018年)『入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました』(キノブックス・2017年)がある。

WEBサイト:http://www.jun-ohsugi.com

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今回のお悩みは……


【大杉潤への相談内容】

大手商社勤務 9年目 藤原 卓也 <仮名> 31歳

 新卒で大手商社に入社し、9年目になる若手会社員です。社内でも取引先に対してもプレゼンをする機会が増えてきました。ですが、なかなか相手の印象に残る効果的なプレゼンができず、結果も出ていません。

 自分なりに時間をかけて準備をして、試行錯誤もしているつもりではあるのですが、「こうすればうまくいく」という確信が持てず、悶々(もんもん)としています。

 また、プレゼンの本番になるとどうしても緊張してしまい、普段の力が出せないのも悩みの一つです。

 将来は、大勢の聴衆の前での講演や研修講師の仕事にも興味があるため、今のうちからプレゼンのスキルを上げたいと思っています。どんな点に注意して研さんを積めばよいか、講演活動も行っている大杉さんにアドバイスをお願いしたいです。
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「伝わるプレゼン」と「伝わらないプレゼン」の差とは?
(Photo/Getty Images)

【大杉潤の答え】プレゼンは準備が9割

 私たち研修講師の仲間うちではよく、「講演や研修、プレゼンは場数だ」などと言われたりします。たしかに場数を踏めば誰でもプレゼンが上達するというのも事実ですが、外してはいけない基本やちょっとしたコツを知らずに、自己流だけで場数をこなしても、上達には限界があるうえ、何よりも効率が悪いでしょう。

 そこで、プレゼンにおいて大切な基本と私自身のプレゼン・講師経験も踏まえたスキル向上のためのコツや留意点を整理してお話しします。


 プレゼンのスキルには、大きく分けて「プレゼン準備」と「プレゼン本番」の2つがあります。結論から言えば、「準備が9割」と言ってもいいくらい事前準備が重要になります。

 「プレゼンスキルの向上」と言うと、プレゼン当日のテクニック面にフォーカスしたアドバイスをイメージする方が多いのですが、実は事前準備で勝負は9割ついているのです。

 では、プレゼンの準備として何が大切な基本なのでしょうか? 私は次の3点を押さえることだと考えています。

【次ページ】プレゼン準備の基本3カ条

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