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- 2022/08/19 掲載
プロが指南、下げ相場でしがちな「2つの行動」の代わりにすべき「5つの行動」

下げ相場(ベアマーケット)とはどのような状況か?
スーザン・ジウビンスキー氏(以下、ジウビンスキー氏):こんにちは、米モーニングスターのスーザン・ジウビンスキーです。下げ相場で投資家がやりがちなことが2つあります。ろうばい売り(株価が急落した際に慌てて売ること)をするか、あるいは逆にポートフォリオの完全無視を決め込むかです。この2つの代わりに投資家ができる建設的な行動について、クリスティン・ベンツ氏に話を聞きます。ベンツ氏は、米モーニングスターのパーソナルファイナンスおよびリタイアメントプランニングのディレクターです。こんにちは、クリスティン。ようこそお越しくださいました。
クリスティン・ベンツ氏(以下、ベンツ氏):こんにちは、スーザン。お招きいただきありがとうございます。
ジウビンスキー氏:まず、認識を一致させておきましょう。「下げ相場」とは具体的には何でしょうか。
ベンツ氏:下げ相場はどのアセットクラスにも当てはまる話ですが、株式の場合、株価が最高値を20%下回っているときを下げ相場といいます。S&P 500は2022年6月に下げ相場の域に入りました。実はNASDAQは2022年初めに下げ相場の域に入っています。
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