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  • 2022/05/24

景気後退期に「やってはいけない」投資とは? ポートフォリオ見直しのポイント

米国の景気後退(リセッション)が不可避とささやかれる今、投資家がポートフォリオを守るためにすべきことは何か。米モーニングスターのパーソナルファイナンス、リタイアメントプランニング担当ディレクターのリスティン・ベンツ氏が解説する。

執筆:Morningstar、翻訳校正:FinTech Journal編集部

執筆:Morningstar、翻訳校正:FinTech Journal編集部

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米景気後退を懸念する投資家が今日考慮すべきこととは?

※本記事は、米国モーニングスター社の記事「Is It Time to Recession-Proof Your Investment Portfolio?」をもとにFinTech Journal編集部が翻訳・再構成したものです。米国モーニングスターの独占的な権利に属しており、私的利用かつ非営利目的に限定します。また、米国モーニングスター及びその関連会社は、本翻訳記事の利用に関して一切の責任を負いません。

景気後退の兆候を読み取るにはどこに注目すべきか?

スーザン・ジウビンスキー氏(以下、ジウビンスキー氏):こんにちは、米モーニングスターのスーザン・ジウビンスキーです。2022年に入ってから、インフレと金利上昇が株式市場と債券市場を揺り動かしてきましたが、最近になって「景気後退」が大きなテーマとして浮上しています。

 「景気後退」というキーワードが浮上してきた理由とポートフォリオを守る方法について、米モーニングスターのパーソナルファイナンスおよびリタイアメントプランニング担当ディレクターのクリスティン・ベンツ氏に話をお聞きします。ようこそ、クリスティン。

クリスティン・ベンツ氏(以下、ベンツ氏):こんにちは、スーザン。お招きいただきありがとうございます。

ジウビンスキー氏:景気後退の兆候はもう見られますか?

ベンツ氏:そうですね、市場観測筋が注目しているのはイールドカーブです。イールドカーブは通常、右肩上がりです。つまり、超短期投資では利回りの点で長期投資よりも利益が少なくなります。長期投資のほうが負っているリスクが大きいため、より多くの報酬を受け取る必要があります。


 注目されているのは、最近、イールドカーブが少し横ばい傾向にあることです。これは、長期投資家が利回りの低下、あるいは短期投資家と同じくらい低い利回りを受け入れる意思があることを示します。

 歴史的に見て、これは景気の低迷、経済の悪化の前兆として機能してきました。これまでは、イールドカーブの横ばいまたは明らかな反転は、その後に景気が後退する傾向を示唆してきました。これは、景気後退期にしばしば起こる利回りの低下を、長期の債券保有者が期待していることを意味するためです。

 ですから、イールドカーブはまだ完全には反転していませんが、注目すべきポイントではあります。この状況はエコノミストが多少懸念していたことであり、将来的には景気後退圧力がかかる可能性が懸念されます。

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