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- 2026/06/24 掲載
【潜入レポ】台湾最大級のICT展示会で見えた…凄すぎる最新「フィジカルAI活用事例」
アルファコンパス 代表CEO
中小企業診断士、PMP(Project Management Professional)
1990年3月 早稲田大学大学院修士課程(機械工学)修了。同年に東芝に入社後、製造業向けSCM、ERP、CRMなどのソリューション事業立ち上げに携わり、その後、インダストリアルIoT、デジタル事業の企画・マーケティング・エバンジェリスト活動などを担うとともに、オウンドメディア「DiGiTAL CONVENTiON」の立ち上げ・編集長などをつとめ、2024年に退職。
2020年にアルファコンパスを設立し、2024年に法人化、企業のデジタル化やマーケティング、プロモーション支援などを行っている。
主な著書に『デジタル・プラットフォーム解体新書』(共著:近代科学社)、『デジタルファースト・ソサエティ』(共著:日刊工業新聞社)、『製造業DX: EU/ドイツに学ぶ最新デジタル戦略』、『製造業DX Next Stage: 各国/地域の動向やAIエージェントがもたらす新たな変革』(近代科学社Digital)がある。その他Webコラムなどの執筆や講演など多数。2024年6月より現職。
COMPUTEXに見る「アドバンテックのソリューション」
アジア最大規模のICT展示会であり台湾で毎年開催されるCOMPUTEXでアドバンテックは、巨大ブース構え、下記の4つの「テーマゾーン」で展示を展開しました。- (1)Embedded Edge AI & Robotics Platform
- (2)Industrial Automation & Intelligent Systems
- (3)アドバンテック WISE Edge AI x AI Agent
- (4)Healthcare & City Services
アドバンテックがCOMPUTEXでこれだけ大規模な展示を展開し始めたのは昨年からで、それまでは、リテールソリューションの展示が中心だったそうです。
アドバンテックによると、展示内容の拡充にあたって重視しているのは、個別製品の訴求ではなく、全体を貫くブランドコンセプトと統一感だといいます。
その象徴として掲げられていたのが「フィジカルAI」のコンセプトです。前日に開催された「Edge AI Conference」と同様に、半導体メーカーやソフトウェアベンダーなど主要プレイヤーとの協業によるエコシステムを前面に打ち出していました。
クラウドと現場で役割分担?「分散型AI」のすごい仕組み
フィジカルAIの実現に向けて、アドバンテックが展示の中で強調していたのが、クラウド側と現場側でAIの役割を分担する「分散型AIアーキテクチャー」の考え方です。
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