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- 2024/11/25 掲載
「トランプトレード」いつまで続くか?トランプ政策の恩恵受ける「セクター」はどこ?
トランプ氏が勝った日「11月6日」市場はどう動いた?
ドナルド・トランプ候補が米大統領選で勝利したことで、11月6日に株価が上昇、いわゆる「トランプトレード」を当て込んだ桁外れの上昇が市場をけん引した。金融株やエネルギー株に対する投資では、規制緩和や減税、関税など、共和党政策が有利に働くと期待されている。暗号通貨も上昇した。6日午後3時ごろ(米国時間)の時点で、「モーニングスター米国市場インデックス」はおよそ2.6%上昇した。上昇は広範囲に及ぶものだった。
米大手ネット証券インタラクティブ・ブローカーズのチーフ・ストラテジストであるスティーブ・ソスニック氏によれば、「ここ2年間は民主党大統領のもとでリターンが高騰したという事実は相反するものの、市場は共和党大統領を好む認識がある」という。とはいえ、「減税の可能性は投資家にとって喜ばしいものだ」と同氏は言う。
一方、債券利回りの上昇は、関税や減税、連邦財政赤字の拡大によって、いずれインフレ率が上昇する可能性に対し、投資家の懸念が続いていることを示している。
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