• 2026/01/31 掲載

NYダウ大幅下落 一時600ドル超の下げ幅 FRB次期議長人事の不透明感で

FRB理事としてタカ派的な立場を示した経歴、今後の金融政策の方向性の不透明感強まる

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米国株式市場でニューヨークダウ工業株平均が大幅に下落し、一時600ドル以上値を下げる場面があった。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長の指名をめぐり、トランプ米大統領が次期FRB議長候補としてケビン・ウォーシュ元FRB理事を指名する意向を表明したことで不透明感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。
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(Photo/Shutterstock.com/lev radin)


 トランプ米大統領が次期FRB議長候補としてケビン・ウォーシュ元FRB理事を指名する意向を表明したとのニュースを受け、米主要株価指数は売り優勢となった。ダウ平均やS&P500、ナスダックなど主要株価指数は軒並み下落しており、特にハイテク株に売り圧力がかかった。ウォーシュ氏は過去にFRB理事としてタカ派的な立場を示した経歴があり、今後の金融政策の方向性が不透明であるとの見方が強まったことが市場心理に影響した。

 この動きは、FRBの金融政策に関する見通しが不透明になっていることが背景だ。市場は利下げ余地やインフレ・雇用情勢を反映した政策判断を織り込みながら取引を続けているが、次期議長人事の行方が確定していないため、投資家の警戒感が高まっている。利下げ期待の後退や将来の政策運営に対する不確実性が、株価変動を大きくした要因とされる。

 加えて、金・銀などの安全資産価格も反転して急落しており、金市場では長期的な上昇トレンドが強い中で一時大幅な値下がりが発生した。これは、リスク資産への資金シフトやドル高の進行が影響している可能性があるとして複数報道が伝えている。

 市場アナリストは、FRB議長人事を巡る政治的な交渉や米上院での承認プロセスが今後の政策の安定性を左右するとの見方を示しており、当面は株価の変動幅が大きくなるとの見方が示されている。なお、この不透明感と関連した株価動向については市場参加者による評価が分かれており、金融政策期待や経済指標の結果と併せて注視されている。

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