- 2026/01/20 掲載
日本生命・第一生命ら動向から読み解く、2026年保険テック「10大トレンド」徹底解説
2015年に矢野経済研究所に入社後、生命保険領域のInsurTechやCVCを含めたスタートアップの動向やブロックチェーンや量子コンピュータなどの先端技術、車載ソフトウェアに関する市場調査、分析業務を担当。また、調査・分析業務だけでなく、事業強化に向けた支援や新商品開発支援、新規事業支援などのコンサルティング業務も手がけている。
2026年の保険テック「10大トレンド」を整理・解説
2025年も引き続き生命保険業界はさまざまな動きが起こり、組込型保険や非保険事業、販売チャネル、ITインフラ、人材の各側面において大小さまざまな変化の兆しを見せた。2026年に向け、非保険事業の本格化や保険代理店の再編、生成AIの活用など、複数の領域で動きが具体化しつつある。本記事では、4つの観点(「保険商品」「保険代理店」「ITインフラ」「人材」)を挙げたうえで、具体的に「組込型保険」「非保険領域」「業法改正に伴う比較推奨販売」「保険代理店の再編」「企業内代理店の再編」「金融サービス仲介業」「クラウド」「生成AI」「AIエージェント」「職人的な人材の退職に伴う不足」について解説する。
(1)生命保険会社本体で取り扱うには複数のハードルも組込型保険の提供に注目
(2)非保険事業を新たな収益の柱とすべく急ピッチで強化
【観点(2)】「保険代理店」はどうなる?
(3)業法改正に伴う比較推奨販売は各社が試行錯誤か
(4)規制強化に伴い保険代理店の再編はさらに加速、地方は直販でカバーか
(5)大手外資系ブローカーも参入、企業内代理店の再編が急加速
(6)課題は山積も、地方における地元密着の相談相手として金融サービス仲介業の活用可能性
【観点(3)】「ITインフラ」はどうなる?
(7)マイナポータルとの連携などハイブリッドクラウドの成果が出始め、データ活用に向けた人材獲得や取り組みがさらに本格化
(8)生成AIを積極活用も、さらに1歩進めるうえではデータマネジメントも必須
(9)募集プロセスなどでのAIエージェントの活用に向けた検討の1年
【観点(4)】「人材」はどうなる?
(10)中堅以下の保険会社では約款の作成など職人的な人材の退職に伴う人材不足が課題
【次ページ】「保険商品」「保険代理店」はどうなる?
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